Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

007/ゴールデン・アイ

2005年03月31日 | DVD さ行
出演 007=ピアーズ・ブロスナン 006=ショーン・ビン

007シリーズって、アクションがスゴイ作品だったと痛感いたしました!!
いろんなアクションにワクワクしましたが、なんたって、戦車があんなに早く動くとは知りませんでした(爆)
壁は壊すし、銅像はお持ち帰りしちゃうし。。。
あまりに派手で、笑っちゃいました~~

今回のボンドガール・イザベル・スコルプコもタフでしたね(笑)

でも、私のお目当てはショーン!!
始まってすぐ撃たれちゃって、えっ???006はショーンじゃないの???とそちらが大変心配になったほどです。
1995年の作品ですから、10年前のショーンです。
シャープな横顔で、美しい~~!!
彼の目つきが悪役にピッタリなんでしょうね。
この作品で、彼が英国人だと再認識させられましたわ。
次回は、ぜひ、彼がボンドで出演してもらいたいです☆


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堕天使のパスポート

2005年03月29日 | DVD た行
出演 オドレー・トトゥー キウェテル・イジョホー(ラブ・アクチュアリー出演)

ロンドンのホテルを舞台に、不法滞在者たちを描いてるサスペンスタッチの作品。

オドレー扮するシュナイは、トルコ出身の不法滞在者。従姉のいるニューヨークへ渡るのが夢で、ホテルの清掃係として働く。
彼女の同居人オクウェ(キウェテル・イジョホー)はアフリカ人の不法滞在者で同じホテルの夜間フロント係。
勤務時間が異なるので、アパートで顔を合わせることもあまりなかった。

ホテルでのある事件をきっかけに、それなりだった2人の生活が激変する。
生きるためなら、涙も流してはいられないオドレー。
なんとしてもオドレーを守りたいオクウェ。

前半はサスペンスタッチで、テンポ良く進み、ラストは「そうこなくちゃね!!」と思うつくりで、良かったです☆
正直、オドレーはもっと大胆不敵な女性を想像してました(予告編を見て)
脇を固めた、ソフィー・オコネドー セルジ・ロペス ベネディクト・ウォンがすばらしかったです~~
オクウェはカッコよすぎ(笑)
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赤目四十八瀧心中未遂

2005年03月28日 | DVD あ行
出演 寺島しのぶ 大西滝次郎 大楠道代 内田裕也

映像は、余分なセリフがなく、たんたんと静かに流れるよう。
そこに、強烈な個性がこれまた静かに、火花をちらしている作品でした。
一言「圧倒された」作品です☆

新人の大西クンは、「日本刀の底光りする艶をもつ」と言われてますが、その眼光がすばらしかったです♪
友達は辞書のしんかいさんのみ。
この世に居場所がないと思いこみ、なのに、自暴自棄になることもなく、前向きになることもなく、ただ臓物を串に刺す毎日・・・そのやるせなさを淡々と表現していたのが良かったです。
この作品を見た直後、テレビの「Mの悲劇」(最終回)で大西クンを見てビックリしました。
私の中で、はなまる上昇中です!!

寺島さんは、彼女のオーラはすごいですね~~
立ってるだけで、半径3mが輝き増してました(笑)
白い衣装が彼女の穢れないものへの憧れをあらわしていたのではないでしょうか。

赤目四十八瀧に、行ってみたいですね~


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ターンレフト・ターンライト

2005年03月26日 | DVD た行
出演 金城武 ジジ・リョン  香港映画
台湾のジミー・リャオの「君のいる場所」という絵本の映画化です。

純愛映画なのですが、クスッと笑えるラブコメディーでもありました!!
売れないヴァイオリン弾きのジョン(金城)とかなりドジな夢見る翻訳家のイブ(ジジ)。

公園の池の反対側に座る互いを見つけ、意識する2人。
ひょんなことから、13年前に出会っていることを知る・・・互いに好意を寄せていた相手だった!
あらたに、電話番号を交換したのだが、あいにくの大雨でメモが濡れてしまい番号が読めず、またも連絡が取れなくなってしまった。。。
ここから、2人のすれ違いがまたまた始まる・・・

ラストのオチが、好きでした♪

冒頭の赤と緑の傘がとってもステキ!
色彩がきれいな作品なのですが、ジジ扮するイブのファッションだけは理解不能でした(爆)
おすぎのファッションチェックだったら、絶叫されていたのではないでしょうか???

雨に日に見る作品の一つにオススメします~
私は雪の日にみて、思わず窓の外をぼんやり眺めて、幸せを感じました(=^_^=) ヘヘヘ

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星に願いを。

2005年03月22日 | DVD は行
出演 吉沢悠  竹内結子

交通事故で視力と声を失った笙吾(吉沢悠)を立ち直らせたのは、担当看護師奏(竹内結子)。
患者と看護師の関係をこえ、互いに深く理解しあうようになるが、再び交通事故に遭い、奏の目の前で死んでいった笙吾。
ところが、笙吾が目覚めると、視力も声も取り戻した。
流れ星の力によって、数日間だけ別人として生きることを許された笙吾。
伝えられなかった思いを、奏に伝えようとするのだが。。。


大人のファンタジーです~~
本当に死んでも、数日間だけ猶予が与えられたら、いいですね!!
函館が舞台で、懐かしい風景がふんだんでした(函館に2年間住んでました)。

愛することも、大切に思っていることも、伝えなくちゃ伝わらない。
時には、自分に素直になることも大事だよと、教えてくれる作品です。

でも、竹内結子は、似たような役というか、作品が多いですね(笑)


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ナショナル・トレジャー

2005年03月20日 | Cinema な行
出演 ニコラス・ケイジ ショーン・ビン

一言、「楽しめた~~!!」と言う作品☆☆
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジェリー・ブラッカイマーの製作。
大型娯楽作品でした。

私のお目当ては、ニコラス扮するベン・ゲイツの敵になるイアン役のショーン!!
「ロード・オブ・ザ・リング」で出会い、「トロイ」で惹きつけられたのです。

あらすじはとっても簡単、テンポも良いです・・・小学生でも見て楽しめそうです~
でも、その映像は、美しく、贅沢で豪華です!!ぜひ、大画面のスクリーンで見て欲しいです。
出演者もとてもはまっていて、見ていて気持ちの良い作品でした・・・これってなかなか出会えないんですよね~

音楽がパイレーツに似ていたと思うのは、私だけかしら??
今回も戸田奈津子さんの訳で笑わせていただきました(笑)


ラストのショーンがとっても情けなかったのは、アメリカ的な笑いなのかな~??