CHAKA With Webfriends (Blog)

人と人との架け橋になる
歌手になりたい

LIVE

2006年09月10日 23時05分00秒 | fragrance: 香水
昨日と今日、J.Lo(ジェイ・ロー/ ジェニファー・ロペス)のLiveという香りをつけた。クラシックとモダンが共存。自分を持っている女性に似合うと思う。

DVDをBoxで買ったからずっと見ている「Ally McBeal」ってドラマに「前向きに」(英語だとBygoneってなってるけど)このセリフがしょっちゅう出てくる。

だから、CHAKA-POCOも、ちと考えた。



で、思ったことは、人間というか、生命というものは、元来、生きていこうとするものだということ。そして、そのことを、もっと、じっと、深く、胸の中で大切に思い続けなくちゃってこと。

例えば、自ら命を絶つ人だって、悩んで悩んで悩んだ末に、望みを見つけられず、そうする。好きでそうする人はいない。人間は心臓が止まっても、しばらくは髪や爪が伸びたりする。命って不思議だね。

ってことは、やっぱり、命というのは、本来「生きたい、生きよう」とするものなんだと思うわけです。

お母さんの体内で、何億という精子のサバイバル・レースを経て、卵子と結合した、その結果の私達なのなら、ものすごい勝利者だよね。女性の体内には、精子を弱くする酸性のものが分泌されるらしい。それでも、その精子は死なずに、サバイバルを勝ち抜いて、一番先に到達したのだから。誕生イコール、大勝利なのだと思う。私達はみな勝利者。誕生は全ての人の一番最初の勝利。Victoryなんだよ。一度勝利した人は二度も三度もできるって。

命:英語でLife
生きている:英語でLive
Lifeは、人生という意味もある

よく、世間では、何となくの線で、こういう分野だと何歳ぐらいになると、もう年寄りだとか言って、価値がないかのように言う。例えば、26歳の歌手だと、まぁ若い方で、36歳だと、もう36歳と言われ、46歳だと、すっかりおばさんの様に言う人がいる。

でも、20歳でも老人みたいな人もいるし、7~80歳でも素晴らしく若い人もいる。

だけど、なんとなくの線で、46歳の私のことは、女性として価値がないかのように、言う。

そういう風潮にただあおられて、今25~6歳の子も「もう来年27だわ」とか言って無駄な心配したり(心配したって時は過ぎるのだ)、自分よりずっと年上の私のことを、別の世界の住人かのように感じている。中には、お互いミュージシャンとしての関係なのに、私をおばさんとして扱う人もいる。

だけど、25~6歳のその人達が、いつか46歳になるのは、ある種の恐怖かもしれないけど、46歳になれるかどうかの保証はどこにもない。私の同級生や同じ年に生まれた幼馴染みでも、46歳になれずに亡くなった人が数名いる。だから、私は、46歳になれたことを感謝こそすれ「もうこんなおばさんになっちゃったわ」なんて、絶対に言えないよ。そんなこと、絶対言わない。

色々な人に「前向きですね」とよく言われるけど、中にはほんの少し、つっこんだ話をすると、私の前向きさとか、物事や人の綺麗な面や明るい面を信じようとする考え方に、変に反感感じて「あなたのように、悩みも苦もなく、強く生きれたらいいですけどね」みたいに言う人も、稀にだけどいる。本当にいいと思ってたら、そうするはず。でも、しないってことは、その人はどこかで、そう思っていても、出来ないってか、しない。しないための理由を探して生きていると思う。そして「みんな、誰しもそうなんじゃないの?チャカさんの方が稀なんですよ」っていう言葉で良しとする。前に「明るすぎて、うさんくさい」とまで言われたことがあるよ。そんな感じの人って、いるんだよね。

私は、嫌だ。もっとシンプルな考え方で、生きていきたい。この人のこういうところが素敵と思ったら、可愛く真似したい。素晴らしい人に会ったら、素直に讃えて、自分も真似したい。

これは、CHAKA-POCO日記に書こうと思っていたけど、香水瓶とその後ろの「CHAKAんちの台所を守ってる、白いお猿さんのウッキー(本名:浮田うき男)」が可愛く写ったので、公開することにしました。コンピューターのモニターの上でいつも私を見ている、うきた君です。そこにLIVEのボトルを起きました。実物はすこし玉虫色に鈍く光る、美しい瓶です。

私達はみな、勝利者。
命は本来、生きていこうとするもの。

絶望的なことがまた私を襲っても、この2つの想いを忘れないで、いく。


このこと、日記にも書くよ。きっとくどくなるけど。書かずにおられないや。



ところで、X-men、いえ~~~~い!
ウルヴァリン、ちょ~~~かっこいい!
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良い一日

2006年09月10日 01時04分25秒 | Weblog
今日は、良くないことがほとんどない、感慨深い一日だった。

昨日注文したあるものが、なんと今日の午前に届いて、いえ~~い!
それは、なかなかの優れもので、大満足。

お昼、ある音楽を聴いていたら、長い間、許せないと思っていた人のことを想い出し、素直になろうと思って、正直なメールを出した。私の「ごめんなさい」を受け入れてくれるかどうかは半信半疑。でも、謝らないと後悔すると思ったから。返事は全く期待せず。

すると、しばらく共演してなかった古い仲間から、あるライブのお誘いがあって、なんか、嬉しかった。そのライブに出れるかどうかはわからないけど、嬉しかった。

その後、謝りのメールを出した人からは「本当にありがとう」というメールが返って来て、嬉しくて泣いた。

そして、夜はジェシージェームズ。
まぁまぁいい感じで歌えて、良かった。

1部と2部の間に、友達の嘉代からメール。嘉代は、アンパンマンのテーマを歌っているドリーミングという双子の姉妹の1人で、私はお姉さんの千代とも妹の嘉代とも、とっても仲良し。この二人からメールが来ると、本当に幸せな気持ちになる。

そして、ジェシーからの帰り道、偶然アンパンマンケーキなるものを見つけて、嬉しくなった。しかも、かなり美味しそう!!

全然期待しないで買ったレトルトのカレーを、帰宅後温めてルウだけ食べたら、これが中々美味しかった。

二人の人に痩せたと誉められたり、他にも嬉しい報告が入ったり、本当に今日は、良い日だった。

全部、自分が、かたくなだったことを解きほぐし、勇気の一歩を踏み出したから、だと思う。自分の執着を解きほぐし、綺麗な心で生きようと決意したから、物事の明るい面がこっち向いてくれたんだ。

良く、本屋で見る「死ぬまでにやりたい、10のこと」みたいな本があるけど、私は、会いにくい人や、わだかまったままの関係を全部解きほぐす努力をしたいと思う。

アンパンマンのケーキ、あんまり似てないけど、美味しそう。
実物はもっと美味しそうだったよ。

コメント (11)
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