5月7日

5月７日

井上尚弥vsネリは衝撃的な結末で
さすが井上！って感じ
私はamazon prime会員だから見れた
まぁちゃんと有料で見てる

でも、その日の夜とか
翌日（今日）になると違法にアップ
されてるyoutube動画を見たりしてる人も
いる

それってファンなのだろうか？

以前、あるお相撲さんと飲む機会があった
相撲雑誌編集の方、そしてなんと
ソニーでのデビューが同期の閣下もいた

その力士はテレビではすごく素朴で謙虚な人に
見えるが、会ってみて二度と会いたくない
人だった
めちゃくちゃ口が悪く、性格が悪い
ただ、その口の悪さもたまに役に立つことがある
と思った

その人は言った
「サインとか写真とかって、こっちが忙しい時にも
言ってくる人がいて、断ると『応援してるのに』とか
『ファンなのに』と言う。そう言う人に俺は言って
やるんだ。
『応援？俺たちにとって応援というのは毎場所
チケットを買って観に来てくれて、後援会に入って、
そしてご祝儀をくれる行為だよ。ただ頑張れ頑張れ
言うことじゃない』ってね」やて。。。

すごい言い方だなと思ったが、でも確かにそうだなと
思った。特にスポーツ観戦に関してはファンとは
お金と情熱と足を使うこと。もちろん観に行けない
状況・状態の人もいるけど、ファンだと自称するなら
PPV買って、観なきゃなと。

あの力士、元気にしてるかな？
オーラは全くモテオーラじゃないけど顔立ちは
かなり男前だった。銀座の売れっ子ホステスさんを
連れてきて「どや、いい女だろ？」なんて私や
閣下にその女性を見せてた。

そのホステスさんは
ぶっちゃけ、美人かどうかはわからなかった
いい着物を着て（母が着付け師なので私はちょっと
だけ着物の良し悪しがわかる）、無口で、
機転のきく人だった
さすが銀座のホステスさん

昔、道頓堀でバイトしてた時にたまに来てた
リンデンというキャバレーのNo.１のいづみさんに
そっくりのオーラだった。

その力士は会いたくなくても、彼の言った
そのどぎつい言葉は忘れられないよ。

私の仕事は音楽。形のないものを皆さんに発表している。
ファンと言ってくれる人ももちろんいて、嬉しい。
けど「ファンだから」という言葉で全てがOKな訳じゃ
ないよね

PSY・Sの最初のアルバムが出た時
「一枚ちょうだい。友達やろ？」と言った人は結構いて
その時、先輩に当たる人が
「お前ら、友達やったらちゃんと買うたれよ！」と
言ってくれた

私は格闘技ファンだから、できる限りお金と
情熱と足を使うよ


おもろいなぁ〜と思うのは
ちょっと齧ってた人が武居由樹くんのボクシングの
ことをXなどであれこれ批評してること

「まだまだ世界レベルじゃない
　マロニーはサウスポーが苦手なだけ」
（本当はマロウニー：しつこいけど発音の先生なので）
とかいう人が結構いて、わろた

実際、強い王者マロニーに勝ってチャンピオンになった
のに、自分の好きなタイプの闘い方じゃなかったり
または自分がこれまで応援してきた人より早く
出世したりしてると、そういうこと言って
下げようとする
笑う

だって、武居くんはちゃんと闘って
普通に王者になってるわけよ
昔ちょっとボクシングやってた人が
今、王者になってる人に何を言えるんだろ？って


でもね、レベルが全然違うけど
私も言われてきたよ
「高い声だけ出ても仕方がない」

でもそれをいう人は全員私より声域が狭く
高音出ない人なんだよね
それってどうよ？


まぁ、何かをする人は色々言われるよね


今日は5月になって初の無料英語レッスンだった
私は楽しいけど、生徒さんはどうだろ？
Frank Sinatraの人生のことを勉強第二弾
来週は第三弾、来週で終わるかな？
そのあとは何を題材にしよう？


まだ毛糸編んでるけど、これができたら
コットンで「冷房対策用」のストールや
カーディガンを編もうかな？



この年になって
ジャズというマイナーなジャンルでの活動なのに
11月のライブのオファーを複数いただいて
感謝

必ず盛り上がる歌を歌います
どうか私に期待していてください

それができなくなった時には
プロではなく
趣味で歌う立場になります

応援、出演オファー、期待
ありがとうございます




写真は昨日編み上がった
カウル
秋冬用だよ