木曽越峠の仙人日記

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梅雨入り4日目、岐阜の大学病院へ

2019年06月10日 05時25分11秒 | 薬草
6月10日
当地の朝は曇りです

「ドクダミ」、ドクダミ科
北海道以南の湿った場所に生える多年草

十薬と呼ばれ、十種類の病に効くと言われる
薬用には
開花期の全草を採取して
天日乾燥する
薬効: 便秘・むくみ・痔・おでき・利尿・高血圧に
煎じて服用する

「カタバミ」、カタバミ科
草丈の低い小さな多年草
槍の様な果実をつけ
熟した果実に触ると
種を勢いよく弾き飛ばす

薬用には
開花中の花茎の搾り汁を
寄生性皮膚病に塗布する

葉っぱは食べると酸っぱいが良く食べました

「ゴウソ」、カヤツリグサ科
別名が、タイツリスゲと言われている
奇妙な名前であるが
其の理由は
良く分かっていないようです

湿地や池のほとりで
よく見かける(在来種)

「センダン」、センダン科
薬用として、古くから栽培されていた
公園樹としても植えられている


材は家具にも使われている様です
薬用には
秋に、幹皮と黄熟した果実を採取
ヒビやアカギレに外用する

「サルナシ」、マタタビ科の花
山の谷筋で良く見かけるツル性の落葉樹
薬用には
果実と葉茎を利用する
果実は、糖尿病・喉の渇き・便秘にも
葉茎は、食べすぎ・下痢に
患部の熱を冷ます薬草

「マサキ」、ニシキギ科
主に生け垣などに植えられる常緑樹
どんな所でも生育するツル性の(ツルマサキ)も良く見かける

薬用には
秋から冬に樹皮を採取して天日乾燥する
薬効: 月経不順・利尿に煎じて服用する

此れから
岐阜大学病院へ
精密検査に行ってきます
(婆さんの糖尿病に関して)

コメント
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