６月２２日八百屋のおっちゃんの１日

６月２２日　釣り仲間のおっちゃんこと　坂本さんと付き添いのミセス　まりちゃんが
イシナギ釣りに第二沖合丸に
先週の水曜日にマスターと一緒に行って撃沈したリベンジしに
しかも
日曜日にかもしオールスターズたちが、いい釣果を上げ
その魚たちを目の前で見たあとのハイプレッシャーの中
出かけていく前に、マスターのお店によって
戦の前の腹ごしらえ
いつもの笑顔が・・・・・
少し緊張しているような
（みんなが釣ったあとで釣れなかったらどうしようかな・・・・・）
複雑な気持ちがあったのでしょう　わかる気がするね


そんな中深夜１２：３０出かけていきました。
おっちゃんはイシナギをつる前に、餌にするイカを釣らなければいけないと
そっちの心配もあったのでダブルプレッシャー
なぜなら、おっちゃんは長崎の出身で、向こうの泳がせ釣りは
自分で餌を釣らなくても船宿がえさは準備してくれるらしく
イカ釣りはしたことがないから、大の苦手と来ている

マスターは用があり自宅にいて船長のブログを朝からチェックしていたが
「出ました」だけで９時になっても、ブログの更新
全然されてこないので
もしかして、ダメなのかと思っているうちに
マスターの携帯がなった、おっちゃんからだった
出て見ると、いきなり
「やったーよー２本とってそれも１本は
５０キロはありそうだ、小さいほうでも２０キロはあったと思うよ
だけど２本も要らないから、小さいほうはリリースしたよ
そして２本ともスタンディングで取ったから」
良かったね、おめでとうといい電話を切り
船長のブログチェック
しかし更新はまだされていなかった
しばらくしてやっと更新されたのは港に戻った後のお昼ごろ
出ていました
おっちゃんの言うスタンディング
どう見てもスタンディングには見えない
シャガンディング
　　
まあこれもしょうがないか、おっちゃんの体力を上回る
大物５０キロクラスだからね
シャガンディングだったが
キーパーには掛けずに最後まで取り込んだんだから
ヨシトシヨウ
「マスターのより大きいからやきもちも入ってしまった
おっちゃん、ごめんね」

港に帰り、光ちゃんがマスターのカメラで記念撮影
計量の結果４６キロ　やったね

となりにマリちゃんが来て
いつもの笑顔に戻った瞬間
おっちゃんマリちゃんがいないとダメだなこりゃあ

帰ってきて早速わたるべに持ち込まれ
保管するために、下処理開始
大きいので店の前のモロコボックスの上で路上パフォーマンス
頭を落とし漉き引き

漉き引きするとマスターと同じように色白な肌なんですよ


頭だけでも５-６キロはありそう
頭は鍋にすれば最高だけど、この季節ではちょっと熱いので
あら煮か、ちり蒸し、味噌汁あたりにするかな

とりあえず　しゃぶしゃぶ用に、皮付きのままそぎ身に

この魚、モロコに匹敵するくらい美味しい魚で
イシナギなんて美味しくないといっていた人たちは
きっと食べたことがないか、処理がちゃんと出来ないからなんだろうと
あらためて、感じました。

とにかくおっちゃん
釣れて良かったねおめでとうございます
お疲れさん明日からきっと筋肉痛
大物釣った証だからね

わたるべイシナギ祭りも忘れずに
さらに新しい料理発見それも一品追加してコストパフォーマンス
これは来てからの楽しみ