ニンニクとワケギの植え付け 野菜種子の購入 2018年08月26日 | 野菜 ① 8月下旬となったので、保存しておいたニンニクとワケギの植え付けをすることにしました。 ② ネギの植え替えも行いました。 ③ 春野菜の種子も購入しました。 これで5000円です。 9月から10月にかけて種子をまいて苗を育てます。
大物狙いと小物狙い! オオカマキリ、ハラビロカマキリ 2018年08月25日 | 昆虫 ① 庭のナンテンの葉の上に、オオカマキリの脱皮した抜け殻が横たわっていました。 4月中旬に庭で孵化した子虫が、無事に大きく成長した証です。 ② 花桃の枝からバタバタと翅を震わせる音がしました。 見上げると、オオカマキリがクマゼミをしっかりと捕まえていました。 大物狙いですねえ! ③ オミナエシ(女郎花)の花の上には、愛嬌のあるハラビロカマキリがいました。 ハラビロカマキリは、オオカマキリより1か月遅い5月中旬の孵化なので、まだ子虫です。 ④ オミナエシにやって来る小さなチョウやハチを狙っています。 体に似合った小物狙いですねえ。
全国の温泉を見つける謎の僧 空海 その3 2018年08月24日 | 秘湯巡り ① 7~8月にかけて東北秘湯巡りに行きましたが、宮城県の白石湯沢温泉「やくせん」に浸かりました。 自噴泉・かけ流しの素晴らしい湯でしたが、由来に弘法大師の名前が出てきました。 以前にも書きましたが、無名の僧である弘法大師が、遣唐使として20年間の私費留学費をどう工面したのか、大きな謎があります。 ② 【水銀を含む(丹=硫化水銀)は、朱の塗料として高値になる】 空海のバックには、水銀採掘集団【丹生(にゅう)一族】の存在が見え隠れします。 水銀は、以前にも書きましたように、伊勢白粉の原料となりお金(マネー)になります。 また、辰砂(HgS 硫化水銀)=丹(に)は、朱色の塗料としての利用価値もあります。 朱色は、古来から生命(血)を表すとともに、災いを防ぐ色として神社の社殿や鳥居などに使われてきました。 世界遺産になった「春日大社」は、2016年に20年に一度の塗り替えが行われました。 春日大社を訪れると、他神社にはない鮮明な朱色に驚かされます。 実は、安物の朱色は【鉛入りの鉛丹】や【鉄を含むベンガラ】がありますが、時間が経つとオレンジ色に近い黒ずんだ色になってしまいます。 しかし、【硫化水銀 丹の粉末 本朱】は、鮮明な朱色を保持します。 本朱は、とても高価で、100%本朱の神社は、春日大社だけです。 古来も丹(硫化水銀)は、希少な存在でお金になったようです。 ③ 【水銀は、金メッキの時に必要不可欠】 また、水銀は金を溶かす(アマルガム)という特別な性質を持っています。 小学校の社会科の教科書にも、「奈良の大仏づくりの材料 金、水銀、銅、すず、が全国からばく大な量が集められた」と書いてあります。 平成3年に東大寺境内で「銅とすずを溶解し青銅を作る溶鉱炉跡」が発見されました。 では、なぜ水銀が必要だったのでしょうか。 まず、青銅で大仏を鋳造します。 次に、「金が溶け込んだ水銀」を刷毛で大仏に塗ります。 そして、周りから加熱して、水銀だけを蒸発すれば、金ぴかの大仏が出来上がります。 大仏に限らず仏像や調度品の金具の金メッキには、水銀が必要不可欠です。 大仏再建のおりには、空海ゆかりの三重県多気郡の「丹生鉱山」から水銀がすべて調達されました。 水銀鉱脈を発見できれば、莫大な財を手に入れることができます。 さて、空海が全国を行脚して温泉を発見したことと水銀(硫化水銀)を発見することとは、どのような関係があるでしょうか。 (続く)
里芋と生姜の初収穫です! 2018年08月23日 | 野菜 ① 台風の影響が少ない朝にサトイモとショウガを収穫することにしました。 日々 水やりをしたサトイモは、よく成長しました。 ② 葉と葉柄を切り取り、スッコプで一株掘り起こしました。 沢山の白い根が張り、里芋が一杯できていました。 ③ 里芋は、地下の茎が膨らんだものということがよく分かりますねえ。 私が最も好きな野菜の一つで、今夜の食事が楽しみです。 ④ サトイモの葉陰でショウガもスクスク成長しました。 背丈も150㎝ほどあります。 ⑤ 生姜をスライスして甘酢漬けにしたものが美味しいですねえ。
夜は独りです! ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉) 2018年08月22日 | 昆虫 ① 朝夕に庭でウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)がおびただしい数で飛んでいます。 これは、蚊などの小さな昆虫を空中で捕食するからです。 ② 暑い盛りには、集団で枝に吊り下がって休息しています。 全身が淡黄褐色で、赤とんぼではありませんが、「赤とんぼが一杯いる!」と勘違いしている人もいます。 ③ では、「夜も集団で寝ているのかな?}と思って探してました。 ④ しかし、集団の姿はまったく確認できず、どうも各自好きな場所で独り寝のようです。