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青空ーすべてはバランス

久しぶりの快晴

今日は久しぶりの快晴。CDウォークマンを聴きながら近くの公園まで散歩する。晴れたらいつもの行動ですが、大分雪も融けて少し遠くまで行ける。今日は特に暖かい。腕まくりもできるから、日光を少しでも体に吸収できる。
今日からは、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲17曲を聴こうと思い、まず第1番OP18-1ヘ長調から聴き始めました。

音楽を聴きながらだと、結構長い距離もあっという間です。立山連峰が暖かいせいでかすんでいる。
ビタミンD!ビタミンD!と念じながら紫外線を浴びる。かかとを地面に落として運動をしてるぞ!と振動を脳に伝える。脳は運動神経からの伝達を受けて、骨を作れ!と指令を出してるぞ!

雪が降り始めてから思うように歩けなくなった道がたくさんある。ここもそうだったけど、今はもう大丈夫だ。
今日は2021年2月6日(土)。なんと暖かいこと。昨日の明け方は寒くて目が覚めて1日中調子が悪かったのに。のこぎりの刃のような温度変化。これぞ温暖化による異常気象!でもありがたかった!感謝します!

♪今日の曲♪
ベートーヴェン作曲
弦楽四重奏曲第一番ヘ長調OP18-1 第1楽章ー第4楽章
作曲 1779年2月~4月頃(28歳)
親友アメンダという人の兄が亡くなり、彼が故郷に帰ることになった時にプレゼントした曲。
しかし、ベートーヴェンは後になって大幅に手直しをしている。1800年の夏ごろと言われている。1801年7月にアメンダに手紙を出しているが、そこにはプレゼントした曲を人に見せたりして広めないで!というようなことが書いてあったそうだ。同じ手紙に「ようやく正しい弦楽四重奏曲の書き方が分かった!」とその理由も書いている。
作品18とは弦楽四重奏曲の第1番(OP18‐1)から第6番(OP18‐6)の6曲のこと。曲番は1801年6月と10月の2期に分けてウィーンのモロ社から初版出版された際につけられた番号で並べられているが、作曲成立順とは異なる。
 

全体的によどみのない川の流れのように流れていく。その中で緊張と柔和な感じが交互に出てくる。力強く自信に満ちている。第2楽章だけは深刻な悲愴的な雰囲気がある。


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