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青空ーすべてはバランス

太陽光パネル廃棄

2024年7月25日(木)昨晩はひどい雷雨だったが朝から晴れてくれた。雲は多かったけどね。7月も終わりに近づいてきたぞ。ニュース観てたら山形県で線状降水帯が発生して大変なことになっていた。
なんだか毎日、日本中どこかで大雨や竜巻の被害が出ている感じだね。

太陽光パネル廃棄

FIT制度が2011年から実施されて10年以上経過したことで、古くなった太陽光パネルが廃棄されているそうだ。
しかし、屋根の上から撤去するには業者に依頼するしかない。また費用がかかる。いやになっちゃうね。 

業者にやってもらえば産業廃棄物に該当する。
金属くず、ガラスくず、アルミフレーム、廃プラスチック類等様々なものからできているから大変だ。シリコンだとか半導体とか様々な化学物質が含まれている。 

法律上の耐用年数は17年と定められているが、実際の耐用年数は一般的には20年~30年みたいだ。

わたしゃ処分するときのことも考えず買ってしまったことを悔やんでいる。また足場を組んでもらって撤去の工事費を払わねばならない。それもあるが、様々な部品からできているこのパネルの処分方法が気がかりなのだ。

循環型社会形成推進基本法では、太陽光パネルの処分に関する優先順位が決められている。
優先順位の高いもの順に、リユース、リサイクル、埋立処分となっているそうだ。

1. リユース
中古の太陽光パネルを取り扱う業者に依頼して、リユースの可否を判断する方法があるそうだ。リユース可能であれば買い取ってもらえるらしい。
ただ、信頼できる営業許可を有している業者かどうか確認したいところだ。
 
2. リサイクル
リユースができない場合は、リサイクルか埋立処分になる。リサイクルの場合でも産業廃棄物として処理することになる。
産業廃棄物として収集・運搬された後、中間処理において分離や破砕、選別などを経て再利用可能な素材がリサイクルに回る。
アルミフレーム、ガラス、セル、EVAシートなどがリサイクルの対象となるようだ。産業廃棄物処理委託契約を締結するみたいだ。
こちらもしっかりとした業者に頼みたいものだ。
 
3. 埋立処分
産業廃棄物として中間処理を行った後も、リサイクルに回せないものは埋立処分になる。
最初からすべて埋め立てなんて地球にひどいやり方はしたくないから、気分が滅入ってくる。

参考:産業廃棄物の運搬・処理を行う会社のHP

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