てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ウグイスカグラの果実は食べられる

2013年04月29日 21時29分38秒 | インポート


早くもウグイスカグラの果実が熟してきた。
知らなかったが、甘くて食べられるという。

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花後、長さ1cmほどのだ円形の果実ができて6月ころに赤く熟し、甘くて食べられます。
熟した果実は透明感があり、日に当たると透き通るような美しさを出します。

とある。




クロマルハナバチ

2013年04月29日 21時04分42秒 | インポート


巣作りの場所を探しているようだった。

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近縁のコマルハナバチと比べて、体毛は短く整っておりボサボサとならない。

マルハナバチの中でも舌が短く、花筒が短い花を好む。花筒に穴をあける盗蜜を行い、他のハチがあけた穴を二次利用することもある。

平野部の里山に生息する。クロマルハナバチは標高の低い地域に生息し、標高の高い地域に生息するオオマルハナバチと棲み分けしている。





オオワラジカイガラムシのオス

2013年04月29日 20時12分13秒 | インポート










尻の先が独特な形をしている。

 雄の成虫は、1対の黒色の前翅を持ち、後翅は退化しています。
 体は赤褐色で細長く、頭胸部は黒色です。ハエ目・双翅目の昆虫に良く似た姿をしています。
 雌の成虫は楕円形で、幼虫期とほぼ同じ姿で翅を持ちません。体表には淡い白粉状の分泌物で覆われています。
とある。




ウラナミアカシジミの幼虫

2013年04月29日 18時52分55秒 | インポート







コナラの太い幹とロープの上と2箇所でウラナミアカシジミの幼虫を見つけた。
蛹化する場所を探しているのだろう。

はじめはイラガの幼虫かと思ったが、現地で知り合いになった小学生からウラナミアカシジミの幼虫だと教えて貰った。
凄い昆虫博士で他にもたくさん教えて貰った、感謝。
随分虫を見て来たのだが・・・穴があったら入りたい気持ち。
これからも、いろいろ訊きたいのでお友達になりたい。

     あと1ヶ月ぐらいで成虫が見られるだろう。