今、フィールドを歩くと目の周りに小さな虫が纏わりつく。
目に入りそうで鬱陶しい。
手で握るように払ったら一頭の捕獲に成功した。3mmぐらいの小さな虫。
メマトイ対策委員会様には次のようにある。
ハエ目ショウジョウバエ科マダラメマトイ、オオマダラメマトイ、ヒゲブトコバエ科クロメマトイ等、日本には十数種が生息。体長2~4mm程度の極小のハエで、
名のごとく人の目の周りに纏わり付くように飛来し、時には目の中に入ってしまう厄介な虫。ブヨ・ブユとも呼ばれることがある。
小型のハエの中で目に纏わり付く習性のあるものがメマトイと名付けられているようだが、目に向かって飛んでくる理由は、実はよく分かっていない。
涙に含まれるたんぱく質を舐めにやってくる、涙の成分がメマトイの雌のフェロモンと類似で、雄が寄ってくる(目に向かって飛んでくる個体は全て雄らしい)、
二酸化炭素や人間の汗の匂いに寄ってくる等の諸説があるが、カメラのレンズにも集まることから匂い等の化学的な理由一つで片付けられるメカニズムではないように思われる。
伝染性の眼病を媒介するとの説もあるので、目に入った時は清潔な水で洗い流し、異常があれば病院へ。
決定的な解決策がないようだ。
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