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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

伊豆沼・蕪栗沼探鳥記 ハイイロチュウヒ ♀

2023年11月28日 18時54分50秒 | 日記

一枚しか撮れなかったハイイロチュウヒの♀。それも顔が写っていない。

直ぐに、草原に潜ってしまった。

これまでハイイロチュウヒを、ちゃんと撮れた試しがない。

 

      2020年01月22日 に撮った、ハイイロチュウヒ♀とチュウヒのバトル。上がハイイロチュウヒ。

      

 

      同日に撮った、ハイイロチュウヒ♀ 。

      


伊豆沼・蕪栗沼探鳥記 オオハクチョウのV字飛行の訳け

2023年11月28日 18時23分12秒 | 日記

 

 

 

 

オオハクチョウが、きれいなV字になって飛んで行った。

自分はこれまで、渡り鳥のV字飛行の理由は、大きく見せることで天敵から身を守るためだと勝手に考えていた。

調べてみると、

渡り鳥のV字型飛行では、先頭が最も過酷なポジションとなっているが、鳥たちは交代で先頭に立つことで互いに補い合い、体力を消耗し尽くす者が出ないようにしているとの研究論文が2日、査読学術誌の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of SciencesPNAS)に掲載された。

 

一部の研究によると、若い鳥の3分の1以上は、最初の渡り飛行中に極度の疲労が原因で死に至る。渡り行動は危険を伴うため、編隊を組んで飛行し、規則正しく位置を変えることを習得した鳥たちは、他の鳥の上昇気流の中を少しの間「ただ乗り」飛行してエネルギーを節約しているとされる

と書かれていた。

つまり、「楽チンだから」だという。

 


伊豆沼・蕪栗沼探鳥記 太陽からのプレゼント??

2023年11月28日 17時31分36秒 | 日記

 

 

 

 

蕪栗沼で、シジュウカラガンのねぐら立ちを待ち構えていた時のこと。

6時40分ごろ。背後から太陽が昇り始めた。

すると、前方の沼のあたりにぼんやり丸い虹のようものに気が付いた。

始めは気のせいかなと無視していたが、だんだん色が濃くなってきたのでピントを合わせた。

帰ってから調べるとハロ、又はブロッケン現象だと思われる。

 

霧がたちこめるような高山で、日の出や日没時に太陽を背にして立つと、全面の霧や雲に投影された自分の影の周りに虹の輪が浮かびあがる現象のことです。
日本では「御来光」といって、阿弥陀様が光背(こうはい)を背負ってあらわれたものとして信仰されました。

等とある。

6時58分には「御来光」は消えてしまった。