朝7時24分、戦い終わって陽が登り?? 次のポイントへ向かう途中。
足元のチガヤの穂が凍っていた。
こんな中でも、アキアカネなどの虫たちは生きていた。
朝7時24分、戦い終わって陽が登り?? 次のポイントへ向かう途中。
足元のチガヤの穂が凍っていた。
こんな中でも、アキアカネなどの虫たちは生きていた。
マガンやヒシクイたちが、すっかり餌場に飛び立つて、沼が静かになった頃のこと。
同行の何方かが、白鳥が歌っていると言い出した。
確かに、はっきりと音楽が聞こえたようだった。
カメラを向けると、6羽ぐらいのオオハクチョウが次々に口を開けて歌っている。
あたかも、それは輪唱のように綺麗にハモッていた。
もちろん録音はしなかったが、ネットに似たような音声データがあった。
が、我々が聞いたのは、これよりずーっと綺麗だった。
ピーと長く鳴いているのがヒドリガモです。
少し怒っているように「ガガー」とヒドリガモが鳴いたすぐ後に、オオハクチョウが音の高さを変えてトランペットを吹いている音のように聞こえます。
サイズは565KB・約70秒間あります。
ヒドリガモのピート長い鳴き声と、オオハクチョウのトランペットそっくりな鳴き声は・ここをクリック
今回の観察会で出会った虫たち。
朝は霜が降りて、寒くてダウンを2枚重ねて歩いたが、日中になるとアキアカネが飛んだり、キタテハ、オツネントンボ、ハナアブ、アワフキムシ、ツマジロカメムシ等が見られた。
話が前後してしまったが、没かと思った画像がレタッチで使えそうなので載せることにした。
7時02分、残っていた最後のシジュウカラガンが轟音と共に飛び出した。
電車とジェット機が同時に通りすぎたような音だ。
画像を拡大してみると、シジュウカラガンだと確認できる。