てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ジロボウエンゴサク咲く

2021年04月03日 09時30分14秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは日陰なので他所よりも遅く咲く。

ヤマエンゴサクとよく似ているが、苞(ほう)に切れ込みがないので違いが判る。

 

花期は4-5月。総状花序にやや小数のをつける。小花柄の基部の苞は菱形の卵形で、先はとがり分裂しない。

花冠は一方が唇状に開き、その反対側が距となり、長さは12-22mmになる。花冠は紅紫色から青紫色になり、まれに白色になる。

名前の由来は、

三重県伊勢地方において、子供たちが早春の植物のうちスミレを「太郎坊」とよび、本種を「次郎坊」とよんで、子供たちが互いに、互いの植物の花の距をからませた引っ張り合いをして勝負(ゲーム)をすることから・・

等とある。

 


コクヌストモドキ

2021年04月03日 08時39分21秒 | 日記

 

 

 

お仲間から教えて頂いたコクヌストモドキ。初めての記録。

腐葉土を入れる囲いの内側で撮りづらい所だった。

 

コクヌストモドキは、小麦、シリアル、パスタ、ビスケット、豆、ナッツ、砕米、糠等の貯蔵された穀粉を好み、損傷を与える[3]

コメなどの穀類をコクゾウムシなどが加害し、穀粉が溜まった場所にに二次的に発生する場合もある。

等とある。