てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

新称 ニッポンアシワガガンボ  (( Tipulodina joana (ジェーンアシワガガンボ) ))

2021年04月11日 07時57分22秒 | 日記

一昨日のこと。

もしかして、オオムラサキの幼虫がエノキの幹を木登りする頃ではと行ってみた。

かなりしつこく探したがとうとう見つからなかった。

その時に居たのがこのガガンボ。一コマ撮ったら飛んでしまった。ストロボの光が気にいらなかったらしい。

そのたった一枚の写真に決定的??な部分が写っていた。

このガガンボを調べてみると、ニッポンアシワガガンボだという。

その名前の由来は、「脛節、跗節などに白色の帯状紋がある」ということだという。

その決定的??な部分がこれではないかと思う。

決定的??な部分と書いたのは、このような写真がネット上にどこにもなかったからだ。