てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

エゾシタジロヒメハマキ

2021年04月28日 18時26分46秒 | 日記

 

 

 

 

暗い林内で、小さな虫がまるでユキムシのように頼りなげにフワァ~と飛んでいた。

正体を突き止めてやろうとしたが、なかなか止まらない。

やっと止まったが、手が届かないロープの中。それでもやっとのことで撮った。

同じような写真だが、ピントの位置が少し違うので載せてみた。

調べてみるとエゾシタジロヒメハマキのようだ。他に一致するものがいない。

丁度、よく知っているHirokouさんが最近、飛ぶと白い エゾシタジロヒメハマキで同種のことを載せられている。

 

 

 

 

 

 


ダイミョウセセリ飛ぶ

2021年04月28日 17時13分01秒 | 日記

 

 

素早く飛んで、まだ落ち着かない。

そのうちに誰も撮らなくなる。

 

成虫は、暖地では年3化(5月、7月上中旬、8月中下旬)、寒冷地および標高の高いところでは年2化。

食草単子葉類ヤマノイモ科で、主にヤマノイモオニドコロツクネイモニガカシュウなどのを食べる。食草となる葉の一部を切って折り畳みを作る習性がある。

終齢幼虫は落ち葉の中で越冬し、春になるとそのまま蛹化羽化する。

等とある。

 

 


マツムラハラブトハナアブ ♀

2021年04月28日 10時26分25秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

4月12日に同種を載せたばかりだが、すぐに飛ばれてしまい画像がイマイチだった。

昨日、ムラサキハナナの花でゆっくり撮らせてもらったので、再掲することにした。

これなら翅紋なども確認できると思う。

 

複眼が有毛で、胸弁の毛が黄色に見えるのが同種のポイントだという。

下記の別名があり同定も混乱しているようだ。

(ニセクロオビハラブトハナアブ)(クロオビハラブトハナアブ)(ツマキハラブトハナアブ)

 

 


アオオサムシ

2021年04月28日 09時03分09秒 | 日記

 

 

 

 

目の前を横断するアオオサムシ。

撮り逃がしてはならぬと追いかけた。

 

「鉄腕アトム」の作家の手塚治虫のペンネームについて

手塚家の邸宅の広い庭は昆虫の宝庫であり[14]、また周囲の田園地帯にも虫が豊富にいて、昆虫採集には最適の環境だったことから、趣味に対し深みを持たせた[15]。友人から借りた平山修次郎『原色千種昆蟲図譜』を読み、甲虫オサムシの存在を知り、それにちなんで、この時期からペンネームとして「手塚治虫」を使い始めた。1950年頃までは、「治虫」はそのまま「おさむ」と読ませていた[16]

等と書かれている。