てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

キッコウハグマの花に集まるクチナガガガンボの一種

2020年11月28日 18時02分08秒 | 日記

 

 

 

 

キッコウハグマの花が群生しているところを通った。

撮影していると、クチナガガガンボの仲間が吸蜜しているのに気が付いた。

かなり小さくて肉眼では見えないぐらいだ。これまで見たアザミの花に来ていたのとは、明らかに大きさが違う。

これはヒメクチナガガガンボではないだろうか。

 

     2018年10月19日に撮った、クチナガガガンボの一種。胸部の形も違う。

     

 


雪虫(ゆきむし)

2020年11月28日 17時19分17秒 | 日記

 

なかなか止まらない雪虫が杭の上にジーっと止まっていた。

 

この虫の呼び名としては、他に綿虫[1]、雪蛍[2]、東京地域のオオワタシーラッコシロコババ、京都地域の白子屋お駒はん、伊勢地域のオナツコジョロ、水戸地域のオユキコジョロがある他[3]ユキンコしろばんばといった俗称もある。

小説『しろばんば』のタイトルは、この虫に由来する。

等とある。