晴れた日によく似合うリンドウがたくさん見られた。
アキチョウジの花にヒラタアブの仲間が訪花していた。
花期は8〜10月。
花は花茎の一方向に向いており、先端はシソ科特有の唇形である。上唇は鈍く3裂する。
この花の形が、チョウジノキの花蕾の形に近いので、「秋丁字」と呼ばれる。
等とある。
いつものイチジクのの木が、すっかり葉を落として見つけやすくなったキボシカミキリ。
今日は、2頭見つけた。
ここでは薬剤散布をしないので、この木もキボシカミキリに食害されてボロボロになってきた。
数年中には切られることになりそう。
今日は、木枯らし1号が吹いたというが、日中はそこそこ暖かい一日だった。
クマバチが、枯れた花にしがみついていたが触ったら動いた。
東京地方の木枯らし1号の条件は、次の通りです。
◆期間:10月半ばから11月末の間。
◆気圧配置が西高東低の冬型となり、季節風が吹くこと。
◆東京における風向が西北西~北である。
◆東京における最大風速が、おおむね風力5(風速8メートル以上)。(ただし、発表は最大瞬間風速)
等とある。
2020年10月21日 に、ここに載せたアケビコノハの蛹がどうなっているかな、と気になって覗いてみた。
ちょっと触った瞬間、何かが地面に落ちた。木の葉のようだが、ズシリと重い感じ。
もしやと見るとアケビコノハの成虫だった。
羽化したばかりで、羽を乾かしていたのかもしれない。
偶然にも思いがけない写真を撮ることができた。