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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ウスモンミドリカスミカメ

2019年12月11日 19時33分59秒 | 日記

公園のキクの花の上で見つけたカスミカメ。ウスモンミドリカスミカメでいいと思う。

 

虫ナビ様には

キク科植物,ナス,レタス,イネなどの汁を吸う。

本種の特徴としては、楔状部先端(前翅左右先端の尖った部分)が暗色であることや、体形が細めであること、後脚腿節先端付近に帯状の褐色紋があることなどで同定できる。

等とあり、本種と一致している。

 

 


クロスジフユエダシャクの卵

2019年12月11日 18時57分59秒 | 日記

 

なぜ、この卵がクロスジフユエダシャクの卵だと分かるかというと。

一昨年も、この場所で産卵しているシーンを撮ったからだ

傍に、産卵を終えたらしいお腹がぺしゃんこの母虫がじっとしていた。

 

     2017年12月04日 に撮ったクロスジフユエダシャクの産卵シーン。

     

 


キヤベツの外葉

2019年12月11日 18時41分44秒 | 日記

 

顔見知りの方が、ニコニコしながら大きなヒニール袋を運んできた。

見るとキャベツの皮がいっぱい入っている。

伺うと、カワニナの餌にするのだという。ホタルの餌になるカワニナの餌だという。彼はホタルの専門家だ。

ここには、今では貴重な混血ではない純粋のゲンジボタルの幼虫がいるのだという。

 

ゲンジボタルは、その発光の強さや飛翔の優雅さなどから、日本のホタル類の中でも人目を引きやすい。そのため、観光や自然回復をアピールする目的で、しばしば他地域から人為的に移入されてきた[1]等とある

来年の夏は、ぜひホタルを観察したい。

 

           カワニナ

           


ケチャタテ科の仲間

2019年12月11日 18時28分13秒 | 日記

 

 

見慣れない、白いチャタテムシに出会った。

調べてみるとケチャタテ科の仲間だという。

 

この科の昆虫は、下唇鬚(かしんしゅ)が三角形をしており、前翅(ぜんし)縁紋と径脈とは横脈で連結しないのが特徴。前翅の翅脈上に毛をもつものが多いので、ケチャタテの名がある。いずれも体長3~5ミリメートル程度で小さく、植物葉上で生活し、幼虫はカビ類を食べて成長する。

等とあるが、この写真ではいずれも確認できない。



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