てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

フユノハナワラビ

2018年12月07日 20時18分35秒 | 日記

 

 

毎年見られるところで、今年も数株見つかった。

松江の花図鑑様には次のようにある。

ハナヤスリ科ハナワラビ属
似たものにオオハナワラビやアカハナワラビがある。
3つの違いは栄養葉の様子により、
葉の先(鋸葉)が尖っている オオハナワラビ、アカハナワラビ
    茎に毛がなければアカハナワラビ、オオハナワラビは茎、葉柄、葉軸に毛がある。
葉の先(鋸葉)が鈍頭    フユノハナワラビ



クロホオズキ

2018年12月07日 19時58分27秒 | 日記

 

薬用植物園にて。


ナス科オオセンナ属の一年草です。 ホオズキとつきますが、ホオズキ属ではなく、オオセンナリ属の花です。

オオセンナリと似ていますが、違いは、葉に黒い棘があるか、花の基部の色が何色かなどが、同定の決め手になります。

等とある。


マツヘリカメムシ

2018年12月07日 19時37分44秒 | 日記

 

 

アカマツの樹名板をめくってみると、マツヘリカメムシが見つかった。

ここで越冬する模様。


  • マツ類などに付いて幼虫・成虫とも新芽、球果(松かさ)、種子などから吸汁して加害する。北米では特にベイマツなどのトガサワラ属 Pseudotsuga に多い。

 

  • 越冬のため大量の成虫が建造物内に入り込んだり、ポリエチレン製の配管設備などを吻で損傷する例もあるなど、家屋害虫となる場合もある。

等とある。