てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アオマツムシの産卵痕

2018年12月01日 20時38分14秒 | 日記

 

エゴの木の幹から樹液が沁みだしている。

このことを不思議に思ったのは、もう20年も昔のことだった。

しかし何回調べても、それが何なのか遂に判らなかった。

それが、お仲間のブログを見てあっさり分かった。

アオマツムシの産卵痕だという。

あの弱々しい虫が、これだけの穴をあけるとは驚いた。子孫を残そうとする執念だろうか。

 

 

 


キヌガサタケ?

2018年12月01日 20時24分31秒 | 日記

 

 

12月に入ったが珍しいキノコを見つけた。

キヌガサタケだろうか。

笠の部分はどろどろに溶けてハエが来ていた。

曲がっていたので、真っすぐに伸ばそうとしたら簡単に折れてしまった。

茎はスポンジ状でふわふわしている。長さは20cmぐらいと大きい。

そばにキヌガサ部分が解けたらしいものが落ちていた。


 ウィキペディアには

キヌガサタケ(衣笠茸、Phallus indusiatus Vent.)はスッポンタケ目スッポンタケ科スッポンタケ属に属するキノコの一種である。

梅雨時期およびに、特に竹林を好んで発生することで知られるが、まれに広葉樹の林内にも発生する。

子実体の基部から伸びる根状菌糸束は、しばしば枯れたの稈やぼろぼろに腐朽した広葉樹の材片などにつながっており、腐生菌であるのは確かである。

Bridal-veil-mushroom.jpg

とある。(写真も)

       2012年10月08日 に見つけたスッポンタケの溶菌。

          

          



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