てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

薮内正幸原画展

2018年12月15日 18時56分48秒 | 日記

 

 

 

 

 

下の記事で書いたように、埼玉県狭山丘陵生き物ふれあいの里センターへ出かけてみると、素晴らしい絵がたくさん展示されていた。

フクロウが撮れなかったのは残念だったが、これらの絵に出会えたのは幸運だった。

ぜひ、お出かけに!!



薮内正幸美術館

 薮内正幸美術館は←こちらから。


日本の動物画家絵本作家

その挿絵は精緻でありながら親しみ深く暖かい。鳥や動物の羽毛や毛の一本一本まで丹念に描き「僕は毛描き」と言うほどだった[2]。絵の技術そのものは独学。描いた絵は1万点を超える。友人たちからは「ヤブさん」と呼ばれた[3]

1965年3月、福音館書店での同僚 互井幸枝[20]と結婚し北多摩郡国立町(現在の国立市)に住む[17] 。この地で今江祥智田島征三と親しく付き合う。 1969年9月、長男竜太が誕生。 1971年、福音館書店から独立し、フリーの動物画家となる。

などとある。


つづく。



森に帰ったフクロウ

2018年12月15日 18時21分27秒 | 日記

     フクロウを保護したKさんが撮られた写真。

2か月前の10月13日のこと、フィールドを歩いているとお仲間から電話が入った。

保護されたフクロウがセンターに持ち込まれたということだった。

これは激写するチャンスだとセンターに急行した。なかなか間近でフクロウを撮るチャンスはない。

しかし到着すると、動物病院に運ばれた後で見ることは叶わなかった。肩の骨が折れていてかなり衰弱していたという。

この後のことは高倉動物病院の院長様のブログに詳しく書かれている。


そのフクロウが奇跡的に回復して、昨日センターに戻り森に放鳥されるとのことだった。

今度こそ、ばっちり撮ってやろうと勇んで出かけたのは言うまでもない。

多分、近くの枝に止まってキョロキョロ周りの様子を覗ってから飛ぶ筈だと予想した。

しかし、そうではなかった。ケージの戸を開けると一気に遠くの山に飛び去った。

それぐらい元気になったのは大変良かったが、写真は今回も撮れなかった。

現場にいたセンターのSさんが撮ったのをお借りした。

さすがはベテラン、しっかりと撮れていて感服した。