カガイモの花にきたハラナガツチバチ。
初めての虫だったが、多分ウスグモスズの幼虫だろうと思った。
なんとなく面影がある。
今季、成虫も撮っていたが脚が欠損していたので後回しになっていた。
8月19日に撮ったウスグモスズ。
ウィキペディアにはこんなことが書いてあった。
(幼虫は)体をC字形に曲げて生活しているが、地中の餌を食い尽くした場合や、潜り込んでいる餌の中から人為的に掘り出されると、
地表で背面を下にして体を真っ直ぐ伸ばし、背面に密生する剛毛を地面に引っ掛けながら蠕動し、かなりの速さで歩行する。
つまり、背中で歩くわけで、実際に見てみるとユーモラスな動きである。