てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

入笠山探訪記 - ヤナギランとキオンの花

2013年08月16日 21時55分26秒 | インポート



ヤナギランが見頃だった。
ヤナギランはベニスズメの食草の一つだという。

ベニスズメの画像を撮ったことがあったが、この花の色に似ているかも。

キオン(黄苑)は、キク科多年草

名前の似ているシオン(紫苑)とは同科別属。

とある。



入笠山探訪記 - サワギキョウ

2013年08月16日 18時37分16秒 | インポート



ウィキペディアには次のようにある。

花期は8月から9月頃で、濃紫色の深く5裂した唇形のを茎の上部に総状に咲かせる。
花びらは上下2唇に分かれ、上唇は鳥の翼のように2裂し、下唇は3裂する
萼は鐘状で先は5裂する。キキョウと同じく雄性先熟で、雄しべから花粉を出している雄花期と、その後に雌しべの柱頭が出てくる雌花期がある。

美しい山野草であるが、有毒植物としても知られる。

サワギキョウは毒草としても知られる。麻酔などの効能を薬草として利用された例もあるが、危険が大きいようである。

横溝正史の長編推理小説『悪魔の手毬唄』では「お庄屋殺し」の名で登場し、場面を盛り上げた。





入笠山探訪記 - ソバナ

2013年08月16日 12時09分09秒 | インポート






ソバナは一見するとツリガネニンジンと思ってしまうが、ツリガネニンジンの花の様に輪生する事は無く、花の形も少し異なり、又、ツリガネニンジンの様に柱頭が花の外に出る事はない。
ソバナ(岨菜)は岨(切り立った崖)に生え、若芽が食べられるのでソバナと呼ばれると言う説と、ソバナ(蕎麦菜)と書いて蕎麦(そば)のように軟らかな葉から来ているとの二説があるが、
前者の方が一般的である。
とある。








入笠山探訪記 - クガイソウ

2013年08月16日 11時52分03秒 | インポート



何かの虫が来ていた。

花期は7-8月。茎の先端に穂状になる長い総状花序をつけ、淡紫色の多くのをつける。

花序は長さ10-25 cmになり、花序軸には短い毛が散生する。

花冠は長さ5-6 mmになり、先端は4浅裂し、裂片の先端はややとがる。

雄蕊は2本あり、花冠から長く突き出る。果実?果で長さ2.5 mmの卵形になる。

茎に輪生する葉が層になってつくので、九蓋草、九階草の名がある。

とある。





入笠山探訪記 - クルマユリ?

2013年08月16日 11時38分54秒 | インポート



6枚の花被片はオレンジ色で、濃紅色の斑点がある。
花期は7-8月。葉が茎の中央部で6-15枚輪生し、その上部に3-4枚まばらにつく
和名は、茎に輪生する葉を車輪(や)にたとえたことに由来する。

とあるのでクルマユリでいいのかな。
少し見頃ば過ぎているようだ。ここは春もきっと素晴らしに違いない。




入笠山探訪記 - ヒメキマダラヒカゲ

2013年08月16日 11時23分11秒 | インポート






2004年、五日市で見ていらい。


主にブナ科が多く、下草が篠地となっている山地樹林に生息する。
サトキマダラヒカゲヤマキマダラヒカゲによく似るが、地色は明るく、翅裏の模様は複雑でなく、蛇の目紋は少ない。
また翅の外縁は直線的で、前翅先端はややとがる。
食草の生える薄暗い林内だけではなく林の周辺にも現れ、各種の花を積極的に訪れる。
とある。





入笠山探訪記 - エゾリンドウ

2013年08月16日 11時02分16秒 | インポート









エゾリンドウの花が見頃だった。
涼し気な花にチョウやトンボが訪れていた。

山地の湿地帯に生える。ホソバエゾリンドウGentiana triflora)の変種。
花期は9~10月にかけて。は茎の先端と葉腋につき、栄養状態がよければ数段につく。
花冠の長さは4~5cm、日が差すと花が開き、リンドウよりも淡い青紫色の花を咲かせる。
とある。