
アオクサカメムシかと思ったが、これはもしかするとミナミアオカメムシかもしれない。
ミナミアオカメムシの特徴は触角の先の方が褐色で、アオクサカメムシのは黒いという。
今年はミナミトゲヘリカメムシもアチコチで確認したので温暖化によるカメムシの北上が続いているようだ。
ウイキペディアにも次のように書かれている。
Southern green stink bugの別名でも知られるように熱帯地方を起源とし、暖かい地域に生息するため、以前は本州では和歌山県の南部あたりまでしか 確認されなかった本種だが、最近の調査では岡山県で確認され、今回初めて兵庫県篠山市でも確認された[要出典]。2008年10月10日には愛知県で確認された
この大発生の原因は、農薬の普及によってニカメイガ、サンカメイガの防除が可能になったことであると考えられている。これらのメイガの害が問題にならなくなったので、 農家では早生や晩成など、さまざまな時期の栽培が可能になった。それにより、若い稲穂が長期にわたって利用可能になったことが、
それまでは周辺のイネ科の雑草で生活していたミナミアオカメの増殖にとってよい条件を作ったというのである。
-------------------------------------------------------
まーくさんからコメントを頂き、これはツヤアオカメムシだとのこと、早速調べてみると確かにツヤアオカメムシだった。
まーくさん、どうも有難うございます。
解りやすい資料を見つけたので下記に。