山好き ojisan の ひねもすだいありー 

あの山この山、山行の備忘録。♪憧れの山に旅して、登って、食べて、飲んで…♪ 心地よい生き方を探しましょ♪

速報!雲竜瀑2015、年始めのお山は…その2

2015年01月17日 13時31分28秒 | 他の山

新年、旅のスタートは、日光へ…

なにしろ、
🎵 福~よ来い来い 福よ来い 🎵

の 日光だもんで、
縁起が良いにも程がある‼︎. っしょ⁉︎



ところで
JRで出掛ける時には
色々 安売りチケットを物色して行くんでゲスが
今回は 東武、
まぁ そんなもんは無えべ…
と 思っていたら さにあらず‼︎


「東武株主優待切符」なるもんが チケット屋さんで
売られていて、
東武線内だったら どこまで乗っても 900円‼︎って、安っ‼︎

ラッキー‼︎ でかした、おサル君‼︎




で、東武日光駅前を、朝8時半に、GO‼︎
東照宮の裏手の林道を タクシーで、分け入ります…

今回 訪れた時には まだ下までは雪がなく、
林道ゲートまで あっという間に到着。
いよいよここから、長い歩きの始まりです。





ちゃんとネットでチェック。ここは ゲート側の左へ…


舗装された林道を、
九十九折れの、いきなりの急登に 体が悲鳴をあげます

ところで、ほぼフル装備で臨んだ我が隊
しばらく 雪のゆの字も現れない林道歩きに
( 隊長 )ちょっと不安がひろがります。

だって、 おサル君には
12本アイゼンに ピッケル、ヘルメット必携と厳命していたもので…




カーブを曲がる事 何回目かに
やっと白く圧雪された、フルの 雪の林道に…(ホッ)








後は、雲竜渓谷の、氷柱の育ち具合だけが問題だね…
( 甘いっ‼︎ )











向こうに見える砂防ダム、でかっ!!

目指す「雲竜瀑」は、正面中央部 二つの山の頂に挟まれた
かなり上に位置した渓谷です





見晴らし台を越して、 『 洞門岩』到着。
さて ここからアイゼンとゲーターを装着、
入渓です。
( ↑ 違う‼︎ ちゃんとガイド記事読み込んできていなかったな‼︎ )








そうなんです、入渓者が少なくて トレースが不明瞭な時は
『雲竜渓谷入口』の標識の出てくるところまで
再度 林道を行くのがベター、と
そう書いてあったはずです。



隊長がラッセルしつつ 先行するも
とまどい顔の おサル君

案の定、沢伝いに進もうと試みるも、
高低差の大きい ゴルジュに たちまちにして行く手を阻まれ
トレースも、ルートも見失い、
敢え無く撤退… トホホ


ここで冷静になった 隊長、
そう言えば 洞門岩からのルートはわかりにくいので
その場合は無理せず林道を進め、と あったっけ…

潔く ここは入渓地点まで戻り
林道を歩いて 先へ進む事に…


ここで 本日 初めて 同好の人とすれ違います。
もう、戻る途中のようです。
小一時間ほどの 時間ロスでしたが、
まだ余力のある内の 仕切り直しなので
ここは ガシガシと、とにかく前へ…


林道の峠らしき所へ差し掛かると、
20人程のツアーらしき人の姿が見えます。
どうやらこの人達も 帰る途中のようです。
やれやれ…
でも おかげでルートは明瞭に…

そんなこんなで、やっと渓谷入口 到着。





入り口で こけたら目も当てられんしょ!!
ここはゆっくりと…





おおおーっ!!



おおおおおーっ!!





何度となく 渡渉しますが、これが結構 スリリング!!
沢は意外と深く 水量もあるし、ぎりぎりまで雪と氷で覆われているので
あまり厚くない氷の上に乗ってしまうと
踏み抜いてしまいます…





おおおおおおおおおおーっ!!





次回、もう一度続きます


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