読書報告 旅は読書が進みます♪

先日の旅のお供の2冊の紹介を～～♪



≪ISOKA　十三番目の人格≫　貴志 祐介著　
内容（「BOOK」データベースより）
少女の中に宿る13番目の人格…、それは悪魔の人格。映画『ISOLA多重人格少女』原作。

平成8年4月発刊　komaさんの娘さんのお気に入りの作家さん～「黒い家」が、wanikoの中でとっても思い出深いのですがぁ～
こちらの「ISORA」。。。。読んだことあったのです。。。。
当時、多重人格で、その一人一人の名前の漢字が個性を表す～ソコに魅かれ、漢和辞典新調したのでしたぁ～（笑）
国語辞典、漢和辞典、広辞苑～～一つのことを調べると、前後の語句も目に入って～知識が増える！
当時は、読む本がないと。。。開いていた（笑）

komaさんの娘さんが今読んでいる本～～図書館予約の番号が…とても多いので、出版された順に読んで行くことにしたwanikoです(^_^)v

≪EDEN≫　エデン　近藤 史恵著

内容（「BOOK」データベースより）
あれから三年―。白石誓は、たった一人の日本人選手として、ツール・ド・フランスの舞台に立っていた。だが、すぐさま彼は、チームの存亡を賭けた駆け引きに巻き込まれ、外からは見えないプロスポーツの深淵を知る。そしてまた惨劇が…。ここは本当に「楽園」なのだろうか?過酷なレースを走り抜けた白石誓が見出した結論とは。 　

短編集ストーリーセラーですっかりファンになった近藤さんの自転車ロードレースがテーマのコチラさん～～♪
≪サクリフェイス≫の続編は日本から海外の選手団員になった、白石誓。。。。
彼は本当に自転車で走ることが、チームの勝利が、レースの駆け引きが大スキなんです。
そこを読むだけでワクワク♪wanikoの目の前には、初めて見た「ツール・ド・北海道」の選手の風のように駆け抜ける姿が浮かぶ～～(*^。^*)
車中で、時々ポロリン～やウッ！！ってチカラが入ったりぃ～
スポーツの小説や漫画大スキなんです。。。今も、大事にとってある～「スラムダンク」「エースをねらえ」なんてのを…
本棚からごっそり出して、読みふけることがぁ（笑）

実は、大体そんなことするときは。。。仕事が辛いときかも～
主人公と一緒になって、耐えるwaniko～
主人公　誓が「ここは、この世でいちばん過酷な楽園だ。過酷なことはわかっているのに、自転車選手達は楽園を目指し続ける」
自転車選手でなくても、楽園を目指し続けるのは、人の性ですよね。
最後の「叩きのめされたとしても楽園は楽園で、そこにいられること、そのことが至福なのだ」
自分が満足すること、探し続けるのが人間なのでしょうね。
まだまだ、紹介したい本が7冊も積まれています。。。早く消化しないと～～強制撤去されそうです(T_T)