≪木曜日にはココアを≫ 青山 美智子著
内容(「BOOK」データベースより)
僕が働く喫茶店には、不思議な常連さんがいる。必ず木曜日に来て、同じ席でココアを頼み、エアメールを書く。
僕は、その女性を「ココアさん」と呼んでいる。
ある木曜日、いつものようにやって来たココアさんは、しかし手紙を書かずに俯いている。
心配に思っていると、ココアさんは、ぽろりと涙をこぼしたのだった。
主夫の旦那の代わりに初めて息子のお弁当を作ることになったキャリアウーマン。厳しいお局先生のいる幼稚園で働く新米先生。
誰にも認められなくても、自分の好きな絵を描き続ける女の子。
銀行を辞めて、サンドイッチ屋をシドニーに開業した男性。人知れず頑張っている人たちを応援する、一杯のココアから始まる温かい12色の物語。
今ハマっている青山美智子さんの本。。。図書館予約でやってきました。
12話の短編はつながっています♪そして最初と最後は読んで「ウフフ…」ってなりました。
1.木曜日にはココアをはBrown。。。12話はWhite。。。お話の中にしっかりこの色が組み込まれています。
とっても気に入って、返却までに積読~~~去年の9月までは通勤時間が読書タイムでしたが、今は徒歩通勤…でっ!!
朝30分早く起床で30分間、職場のお昼休み15分間と読書タイムを作りました。
おかげで、1週間に3冊読破 続いてぇ~~
≪Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス≫ 石持 浅海著
内容(「BOOK」データベースより)
長江、渚、夏美は大学時代からの飲み仲間だった。やがて長江と渚は夫婦になり、夏美は会社の同僚・健太と結婚、それぞれ子を持つ親に。
長江の海外赴任でしばらく途切れていた“宅飲み”が、帰国をきっかけに復活。
簡単&絶品グルメをアテに、世間話はいつも思わぬ方向へ…。
こちらは、07年刊の続編
おっおぉぉ~大学時代の同窓生飲み会が子どもも一緒に。。。そして7つの短編なのですが、7話目がぁ~~エッ!!
やっぱり石持さん!!ってなりました。 所説ありますが、楽しく読書出来ました。私はスキです(笑)
≪満月珈琲店の星詠み≫ 望月 麻衣著
内容(「BOOK」データベースより)
満月の夜にだけ現れる満月珈琲店では、猫のマスターと店員が、極上のスイーツやフードとドリンクで客をもてなす。
スランプ中のシナリオ・ライター、不倫未遂のディレクター、恋するIT起業家…マスターは訪問客の星の動きを「詠む」。
悩める人々を星はどう導くか。美しいイラストにインスパイアされた書き下ろし小説。
こちらも短編
イラスト綺麗です♪
内容は。。。=^_^=スキ 占いスキな方にお勧めかな?
決算期で残業が続いているwanikoには、ちょうど良い読書タイムになりました。
現在、4冊の本が積みあがっています。 だんだんと夜明けが早くなってきたので、30分早起きは楽チンです