waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告 今頃~52ヘルツのクジラたちを読んだ(^^;

2024-05-07 10:38:30 | 本についての雑談

≪52ヘルツのクジラたち≫ 町田そのこ著

【Amazon~〈解説〉内田剛】2021年本屋大賞第1位。

52ヘルツのクジラとは、他のクジラが聞き取れない高い周波数で鳴く世界で一匹だけのクジラ。何も届かない、何も届けられない。そのためこの世で一番孤独だと言われている。
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。

今年の3月に映画が公開になったニュースを見て~話題の本読んでいない!と図書館ネット予約~まだまだ予約者いっぱいだけど寄贈もあって意外と早く読むことが出来ました。

主人公キナコを杉咲花さん、アンさん(岡田安吾)を志尊淳さん~それを知ると読んでいると俳優さんの顔が浮かんでしまうぅ~

この本の帯の裏の本編(スピンオフ)「ケンタの祈り」は必読ですよ! あえて評価なしで… 

でもね、この本でBTSの『Whalien52』思い出してYouTubeで聴いています

5月7日(火)の朝の景色 白黒写真ではありません。グレイな景色

そして、

こちらは、5月4日(土)の朝陽と朝の景色 

東雲色~「曙色」とも呼ばれる、夜明けの東の空のような黄赤色

東雲色の文学は、 

 春はあけぼの。

 やうやう白くなりゆく、

 山ぎは少しあかりて、

 紫だちたる雲の細くたなびきたる。  清少納言『枕草子』

と『日本の伝統色を楽しむ』にあります。

花壇ではキバナカタクリが満開~でもこのお天気でドンドン元気がなくなって来ています。

チューリップが元気いっぱいです。

あぁぁ~~今日の午後からパート出勤が開始です。

ノンビリし過ぎていきたくない

 



 

 

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読書報告

2024-04-05 10:00:00 | 本についての雑談

≪山の上のランチタイム≫ 高森美由紀著 文庫は≪お山の上のレストラン≫に改題

ムカゴにシメジに……カックイまで!
どうりで山のいい香りっこがすっと思ってました。

青森県南に座す葵岳。その登山口にあるレストランでは春夏秋冬、様々な事情を抱えるお客様が訪れる。彼らを迎えるのは都会で修業したイケメンオーナー・登磨と、おっちょこちょいで、すっとこどっこいな店員の美玖。彼女の接客は時に奇跡を起こすのだが、美玖自身にもこの山と店の料理にこだわる理由があって……。

青森のご当地食材がじゅわっと染み入る、絶品&感動お料理小説。

≪山のふもとのブレイクタイム≫ 文庫は≪お山の上のレストラン2≫に改題

ありがっとう。
受け継がれてくってのは、嬉しいもんだな。

〈葵レストラン〉のシェフ・登磨には、忘れられない味がある。それは、彼の原点とも言える祖母の料理。思い出させてくれたのは、不器用だけど、お客様が今求める味を作り出すことのできる美玖。登磨に学びを与えてくれる彼女と、難儀なお客に向き合う登磨だったが、店が思わぬ事態に巻き込まれ……。

料理バカのシェフ・登磨と、おっちょこちょい店員・美玖による、心がぽかぽかする感動お料理小説!

≪おひさまジャム果風堂≫

出版社からのコメント

東北地方の片田舎。
地元の遊園地で戦隊もののスーツアクターをしている拓真(27歳)と、拓真に引き取られた小学生・昌(8歳)の物語。

数年間、音信不通だった拓真の妹・サトミが急逝した。遺体を引き取りに病院に行った拓真は、そこで無口で無表情な
子ども・昌に初めて会う。サトミに子どもがいたことを知らなかった拓真はひどく動揺するが、施設には入りたくないとい
う昌の気持ちを汲み取り、引き取ることに。
両親を亡くして以来、気ままな一人暮らしをしていた拓真の生活が、その時から一変する。気難しい昌との同居生活は
行き当たりばったりのものだったが、何となく楽しく、面白くて……。
一方、友達と遊ぶことにも食べることにも無関心だった昌が、唯一、興味を持ったのがジャム作りだった。サトミがよく
作っていたと言う。果物でも野菜でも、何でもジャムにする昌。拓真と一緒に台所に立つうちに料理も覚え、昌の生活が
変わり始める。そしてある日、昌は「ジャム屋になりたい」と言い出した。

第1回「暮らしの小説大賞」受賞作家が贈る、爽やかで切なくて、力強い、キャラクターノベルの新境地!

髙森美由紀さんは、今回初じめましての作家さん~読むことにしたきっかけは…忘れた

でも、おそらく『山の上のランチタイム』という題名だと思う 

地元青森の食材にこだわったイケメンシェフ登磨と、とあることで心に傷を持った女の子美玖ちゃん、

そして不登校の中三男子で登磨の甥っ子瑛太くんの3人で早朝にオープンして日が暮れると閉店する

『コッヘル デル モタキッタラ』通称『葵レストラン』 葵岳の登山口の側にある小さなレストラン

中々、楽しく読書しました。 あぁぁ~~~思い出しました。文庫化で改題と新聞の新刊紹介で見て借りたんですよ~~

でも、年齢のせいかちょっとだけう~~んってなる所もあり絶対読んでみてと強くお勧めしません。

 

 

 

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1月28日 日曜日~今朝の空

2024-01-28 20:05:39 | 本についての雑談

7時の空~

雪山が朝陽を浴びてキレイなピンク色に…

清掃工場の煙突は雲製造機(笑) 色が合っているよぉ~

こちらは、白い建物が朝陽を浴びてピンク色 そして、その建物の煙突が白い雲製造機だわぁ~♪

今日は一日穏やか&ポカポカ陽気

またまた、美味しい料理が出てくる本にハマってます

≪神様の定食屋≫ 中村 颯希 著

両親を事故で失った高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。
ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。ふと立ち寄った神社で、
「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、
なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。魂に料理を教わる代わりに、
その魂が望む相手に料理を振舞い、未練を解消してやってほしいということらしい。
母親から息子へ。店主から常連へ。姑から嫁へ、夫から妻へ――。
料理には誰かの想いがこもっていることを実感する、読んで心が温まる一冊

すでに3巻まで読了しています♪ すごく凝った料理は出てきませんが、心温まる本です。

2巻の「ごちそうさま めしあがれ」~この言葉にひかれました。2023年のwanikoドはまり「天狗の台所」では

オンくんが無類の食いしん坊で料理も大好きお兄ちゃん基くんに、食べるタイミング(1日寝かすとか半年後とか)に

で、食べる前に「いただきます!」以外に確認するように「いただきますよ」~ここ可愛い~

基くんは「めしあがれ」 なんかこの言葉ずっと言ってなかった… なんか、言うと気分が上がる

「神様の定食屋」は哲史くんが成長するとこが

そして、この1枚は

1月8日に発寒イオン店での「下の句かるた」のイベントのひとコマ

実は昨年の4月から雑誌ハルメクのwebライターを…その記事が外部配信も、goo、スマートニュース、グノシー、dメニューなどです。
もちろん、『ハルメク365』でも…
写真は、「入った」(相手の札を取ったこと)と言って、床を叩くパフォーマンスの様子です。バンバン!叩くので手が真っ赤に~

声を出して体を動かすことで集中力を高めチームを士気を上げる♪ 30年ぶりの「競技カルタ」にワクワクでした。

子どもたちがやっていたので懐かしさも(*^。^*)

猫が絵になるスローライフの環さんも百人一首&wanikoの記事のこと紹介してくださいました~ありがとうございます!

そんなんで、1月はパートも、除雪も、雑用もと忙しく過ごしていました。そんな1月は後4つ寝ると終わりです

 

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読書報告 今年最高に好きすぎる本&ドラマ♪

2023-12-01 10:00:00 | 本についての雑談

『天狗の台所』1巻~3巻 作:田中 相

NY育ちの少年・オンが、料理上手な兄(実は天狗!)とおくる、不思議でおいしいスローライフ。

自分が天狗の末裔であることを知らされたNY育ちの少年・オンは、しきたりにより、14歳の1年間、日本で兄・飯綱基と隠遁生活を送ることに。天狗といっても特別な力はなく、畑仕事や料理を楽しむだけの生活に肩透かしなオンだったが、兄に羽が生えていることを知って大興奮!オレにも天狗パワーが目覚めちゃうかも!?

題名に魅かれて深夜なので録画予約~1回目観て大ファンになり、コミックも揃えてしまいました。

アマプラでも放映しているので、何周したことか… 天狗の末裔。。。この手の題材スキ♪ 究極のスローライフ~癒される♪

丁寧な料理等など、もうドッポリとハマっています(笑) 『天狗の台所』←ここをポチっと 

 

 

 

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読書報告 『古本食堂』読みました(^o^)丿

2023-11-24 09:21:16 | 本についての雑談

『古本食堂』 原田ひ香著

あらすじ

鷹島珊瑚は両親を看取り、帯広でのんびり暮らしていた。
そんな折、東京の神田神保町で小さな古書店を営んでいた兄の滋郎が急逝。珊瑚がそのお店とビルを相続することになり、単身上京した。
一方、珊瑚の親戚で国文科の大学院生・美希喜は、生前滋郎の元に通っていたことから、素人の珊瑚の手伝いをすることに・・・・・・。
カレー、中華など神保町の美味しい食と思いやり溢れる人々、奥深い本の魅力が一杯詰まった幸福な物語

図書館ネット予約~文庫が販売されたことから、1年以上経ってようやく読むことが出来ました。

題名から、古本屋さんでご飯が食べること出来るの?…なんて思っていましたが、神保町の美味しい物がいっぱい!

あぁぁ~行ってみたい!そして、ネタバレになるので書きませんが、最後のどんでん返しがいいです。

そんなんで、とっても楽しく読書出来ました。

11月24日(金)の朝の空はこんなんです…

お昼頃から大荒れの予報~全道的に大荒れで、吹雪の予報が出ている地域もあります。

ONちゃんがせっせと、冬支度~冬囲い、コンポスターの移動、ママダンプを取り出しやすい場所へ移動などなど

先日パート先で、三食丼の話しが出て…作りました(笑) 緑は小松菜のナムル~ちょっと少ないので人参のラペで彩りに♪

ごはんが美味しい~

昨日は最高気温17.3℃、わが家の周りでは真っ白になるくらいに雪虫が飛んでいました

そして、今日の予想最高気温は6℃です しっかり着込んで午後からパートに出勤します

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