読書報告 屋久島旅行読書で正解だった1冊

≪夜の国のクーパー≫　伊坂 幸太郎著　

内容紹介

この国は戦争に負けたのだそうだ。占領軍の先発隊がやってきて、町の人間はそわそわ、おどおどしている。
はるか昔にも鉄国に負けたらしいけれど、戦争に負けるのがどういうことなのか、町の人間は経験がないからわからない。
人間より寿命が短いのだから、猫の僕だって当然わからない――。これは猫と戦争と、そして何より、世界の理のおはなし。
どこか不思議になつかしいような／誰も一度も読んだことのない、破格の小説をお届けします。
ジャンル分け不要不可、渾身の傑作。伊坂幸太郎が放つ、１０作目の書き下ろし長編。


随分前に買っていたのに、読んだのが19日のこと。。。そうです、屋久島に行くためのバスの中と飛行機の中で読了♪

伊坂さんの本は、通勤の移動時では時間が足りない（笑）

ところでwanikoの持っているのは単行本ですが、文庫の表紙が正に行った屋久島の雰囲気～～
本は屋久島に到着する前に読み終えていたのですが、新千歳から我が家に帰るバスの中でもちょっと読み返しました。

クーパーの森に雰囲気が似ていて…再読したときの方が臨場感たっぷりでしたよん！！

本を閉じた後、あっ～このためにこの本が中々読むことできなかったのかぁ～って（笑）

1年くらい寝かしたはず…そして、登場するクーパーを想像するには屋久島最高でした。
楽しく読書が出来ました。

ばびちゃんがドンドン読んでますね～まだサンダーボルトも火星にすむのかい？も手に入れていないwaniko～
さあ、どのタイミングで。。。また、どのタイミングで読もうかしらぁ～～

びゅ～～んと屋久島旅行 PartⅣ 縄文杉トレッキングの巻

　PartⅠで軽く報告していましたが、縄文杉に会いに行くのはとってもきつかった…
富士登山で、散々な目にあったwaniko～いや～～計画が浅はかだ…とか
体力を考えていなさ過ぎだ…　前日まで働いてはきつすぎるよ！などなどいっぱいアドバイス？頂いたwaniko

今回は、新千歳→羽田→鹿児島→屋久島　と空港を4つも。。。
ツアーの案内の中には、13時20分に着く方は白谷雲水峡3時間トレッキングを推奨してましたが…

止めました。。。。友人も同意してくれて。。。そう、なにせ二人とも前日は仕事、翌日は朝5時頃出発
体力温存を誓ったのです～～でもこれが大正解だった

トレッキング開始時には、青空が見えてくるというお天気に恵まれてぇ～～

木漏れ日がキラキラ写真写すこともできました♪

ガイドの伊藤さんが「この風景は帰りはありませんよ！しっかり見て下さい！」って
確かに帰りはありませんでしたぁ～小雨が降ってたんですもん（笑）

一瞬一瞬をしっかる目にカメラに焼き付けて～～

なんて、帰りはもうヘトヘトでカメラも手にしていませんでした…

縄文杉トレッキング　H27-4-20　5時荒川登山口スタート



縄文杉～本当に高齢ってカンジでした。

途中で出会った杉の方が触ることもできたり、ちょっと神秘的な場所に生えていたり…
しかし、今この姿の縄文杉に出会えることができるのはこの瞬間だけかも～って思ったらじ～んとしました。

以前鎌倉旅行をして、鶴岡八幡宮の大銀杏見て感動～写真もばっちり写して大満足していたのですが
2010年の3月に根元から倒れてしまう！と言うことがありました。
前の年に6月と9月～2回も行っていたwaniko～

その時に、実物に出会えていて良かった♪って

色々な出会いもあり、屋久島の方々の優しさで良い観光ができたり

あっという間の3日間でした。

次はね6月頃、白谷雲水峡、屋久杉ランド、シャクナゲ、ウミガメの産卵などをゆっくり、ゆったり観光したい！
もう一度屋久島に行きたい！そう思ったwanikoなのでしたぁ～～

びゅ～んと屋久島旅行 PartⅢ

屋久島観光　滝の巻

　wanikoの宿泊したJRホテル屋久島は海の側～ガイドブックを見ていたら、わりと近くに大川の滝（おおこのたき）や千尋の滝（せんびろの滝）などお勧めの滝があったのです。
でも、どのくらい離れているかが不明。。。。

　ガイド協会の方にホテルまで送ってもらった時、千尋の滝の入り口からホテルまで5分くらいだったんです。
なので、wanikoたちは千尋の滝は帰る日の午前中に制覇しようと計画♪

そして、更にホテルロビーで大川の滝のこと聞いたらバス利用を勧められました。
もらったバスの時刻表を見たらいいカンジで行けそう～

お部屋に案内され荷物を整理して、行きましたぁ～～雨が降っている。。。
傘持ってGO！！

バスに揺られること30分、終点の目的地。。。雨が止んだんです～
バスの運転手に教えられた入口歩いていくと、先客が8名ほど。。。
でも、10分くらいでお帰りになり～wanikoと友人の貸切状態
しっかり、マイナスイオン＆ミスト浴びまくり～（笑）
滝壺の近くまで行くことができたんですよ♪

20分くらいのんびりして、バス亭に行くと～屋久鹿に遭遇～逃げないんです。




写真いっぱい写しちゃったよん
で、滝の写真をコチラに集めましたぁ～～
帰りのバスは、wanikoと友人のみ
バスの運転手さんに滝の感想お話ししたらぁ～
ガイドさんに変身（笑）

滝の説明してくれ、更にちょっと走った後止めてくれて「後ろ見て下さい！」って
そう、来るとき見えていたよう～～wanikoたちいっぱい！いっぱい！で見ていなかった全容を～
見せてくれました。

ずいぶん走ってから、3人ほど人が乗車。。。1人は島民と思われる高齢の男性
後は、ずぶ濡れでリュックを背負った観光客と思われる女性2名でした。

そうそう、バスの座席がしっかりビニールで覆われてました。
どうやら雨対策のよう…





そして、千尋の滝のこと…

縄文杉トレッキング後、ホテルの送ってくれる車中でガイドの伊藤さんに再度質問しました。
ホテルから千尋の滝は歩くと1時間はかかるって…
タクシー使った方がいいよ！
トレッキングの後、足が痛いよぉ～～って　追い打ちかけてきた（笑）

一緒にトレッキングした福井からの女の子たちも滝を見たい！って言うので一緒にタクシーをチャーターすることになりました。

これが大正解！！　21日は朝から快晴♪
ゆっくり朝ご飯食べて、9時30分にタクシーのお迎え。
千尋の滝、遠かったのです。。。ホテルから…

更に展望台の階段登ったらぁ～　伊藤さん～大正解　足痛い　4人ともギャ～　痛い！を連発（笑）

ロビーでもらった観光案内にない龍神の滝見せてもらったり、トローキの滝の後、ぽんたん館でお土産買うこと勧めてくれ

記念写真写してくれたりぃ～

本当にタクシー使って良かった！でした。ちなみに1時間30分貸切で7,000円でした。
料金は走行距離で算出していました。

彼女たちには言えませんでしたが、大川の滝は滝壺まで行けたこと、すごく近くで滝を見ることが出来たんですよぉ～

でも、千尋の滝もトローキの滝も遠くからしか見れなかったの…

友人ともしもう一回来れたら、3泊してゆっくり観光をしたいと話しました。
観光地ですが、素朴な屋久島です。
ゆっくり、じっくり自分の足で観光したいね！って

ホテル、ガイド協会の方々、バス、タクシーの運転手さんたちとっても、皆さん優しい方ばかりでした。

本当に行って良かった！と友人としみじみと帰りの飛行機の中で話しました。

あっ～～屋久島に行きたい！って思ったきっかけは田口ランディさんの「ひかりのあめふるしま屋久島」でしたが…
田口ランディさんが言う通りだった～行く前にも読んだけど、また読まなくては！！なwanikoなのでした

ビュ～～ンと屋久島旅行 PartⅡ

　19日日曜日は朝、5時15分に家を出ました。そうしたら～いつも捕まらない信号機がすべて赤～～
更に国道に出るための信号機がようやく青に変わろうとしたら…救急車が近づいて来て。。。青に変わっても動くことが出来ない…

あっ～～バスに間に合うのかと…もうドキドキ

でも、なんのことなくバスに乗り込み7時前に新千歳空港に到着。友人ともバッチリ会えました。

wanikoのガラガラに友人の分のトレッキングシューズを入れて、いざ搭乗手続きへ
旅行会社から送られたA4サイズの紙のQRコードをかざしたらぁ～長～～い座席番号が印刷された紙が出てきました。

そうなんです、乗換が…

8時に千歳空港を出発して、羽田空港に9時35分到着～鹿児島行は10時10分発で、もうたっぷり時間があるぅ～と…
ところが、到着したのが端だったようで。。。9番搭乗口まで歩く！歩く！　気分的には15分以上歩いたような

トイレタイムを取って、ちょっと座っていたらすぐに搭乗時間となりました。
鹿児島には11時55分着

こちらの空港は、出てきた向かいが搭乗口～お土産物屋さんを確認してお弁当購入～
コレコレ、黒豚の角煮～1,000円也～お茶もご当地のお茶を購入しました。






食べ終わって、お弁当箱捨てたらぁ～搭乗の案内が…
で、やっぱりプロペラ機だった…

この機種に乗ったのは、35年前だった…中標津空港から丘珠空港へ行くとき。。。
飛び立った途端、おしりがムズムズしました。　この日は満席でしたよぉ～





30分で屋久島到着でした。

ガイドさんがお迎えに来てくれていて、いったん事務所に寄って「縄文杉トレッキング」の説明を聞いてホテルまで送ってもらいました。
JRホテル屋久島～なんとなく1番上にあったのでポチッとなぁ～したのですがぁ～豪華でした（笑）



六角形なんですよ！お部屋も広い！きれい！　ベランダからはオーシャンビュー









北海道では、道路には絶対ないよぉ～この木は…（笑）

そして、晩ごはんは～屋久島会席

テーブルに着くと、前菜三品～食べ終わるとお造りがやって来る。。新鮮なお刺身美味しい～

この日初めての、テーブルで食べるご飯～お腹すき過ぎで最初の頃写真も写してない（汗）



揚げ物は、屋久島飛魚のサツマイモ入りさつま揚げとサラダは夏野菜のバーニャカウダー



こちらの写真は合肴　屋久鹿のフリカデールシャンピニオンクリームソースと魚料理の本日の地魚冷製湯引き土佐醤油泡仕立て

屋久鹿なんちゃらは～ハンバーグの上にクリームソースなんですよぉ～美味しかったです。

メインは鹿児島黒豚の香草低温焼きハニーマスタードソースベビーリーフ添え、大分県産ひとめぼれとお味噌汁とお漬物
デザートはかからん団子と芋ようかん

もうお腹いっぱい～～

食後は１階にある温泉へ～お風呂へ入るとトロン♪としたお湯なんです～お肌がツルツルする
臭いもなく、すごく温まるんですよ♪

お食事が19時30分からで、お風呂へ行ったのが20時～そして、21時にお布団に入ったwanikoたち～

なにせ、翌日は3時30分に起床してホテルロビーに4時15分集合ですから～～

もうドキドキ…　そして、外は真っ暗なんですが雨が吹き付けている。。。

この日は大川の滝（おおこのたき）探検もしたのですが、滝のお話は後日

びゅ～んと行って来ました♪

今やすっかり、羊毛作家さんとしての活動が90％を占めているイトヤマさん～

wanikoはイトヤマさんのひねりが入ったアクセサリーの大ファンなのですが…

2月に引き続き澄川にあるスノードロップさんでの委託販売が続く。。。。とブログに～

そして、雪も溶けて運転がしやすくなったこととソチラ方面へのお出かけがあり行って来ちゃいました♪

で、7日のキャンドルたちなのです♪



店内に入ったらぁ～≪アナと雪の女王≫だった（笑）



HALくんたちが大スキな≪かけなぺん≫の製作者である、スノードロップの川又所長さんのご主人製作のコレが圧巻



入口に面した窓辺を飾る様々なキャンドル～



素敵な棚を設置したのは、ご主人さま～こちらの店内の家具たちは、古物をご主人がペイントしたり、ちょっと手を加えて素敵に変身させたものばかりで～～～

もう！もう！ため息なのです。。。。

写真撮影の許可を頂きバチバチとさせて頂いたwaniko。。。アレ～？？？

帰って来て写真をみたら～イトヤマさんのアクセサリーの写真がない

もうwanikoったらぁ～～
5月に行くので、その時は絶対一番に撮影を誓いましたよぉ～

イトヤマさんのブログはコチラをポチッと→

スノードロップさんは、就労支援A型事業所です。障がい者の方がこの素敵なキャンドルを1つ1つ丁寧に作っていました。
ワークショップも開催していますよ！キャンドルが、結婚式の時にでた廃キャンドルを使っているのでとってもリーズナブルなお値段設定です。
ちょっとした、観光地ですと～2,000円は必要ですから…

販売しているキャンドルも買いやすいお値段ですよ♪　イトヤマさんブログに詳細があります。