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≪花さき山≫ 斎藤 隆介/作 滝平 二郎/絵
山菜採りにいって、やまんばに出会ったあや…。その山は、やさしいことをすると、美しい花がひとつ咲くという、~花さき山~だった…。
やさしいことをすると咲く花が実物見たことのない曼珠沙華、別名彼岸花に見えました。ここに登場するやまんばは優しいやまんばなんです。wanikoが昔演じていたのと正反対(ーー;)
ところで、彼岸花を初めみたのは小学生の頃植物図鑑の中でした。説明に田んぼや墓地などに生える多年草。分布は本州~沖縄とありました。だから見たことないんですよ…別名の曼珠沙華もナントナク覚えていたんですがこの字がバ~ン!と登場したのが山口百恵さんの歌でした。すごいカッコイイ歌でしたよね~でも、子供の頃インプットしていた墓地などに咲く~ってイメージが払拭されるには至っていません。その後、この絵本に出会いイメージを変えることが出来ました(笑)そろそろ開花の時期なのか、写真を紹介される方が続々登場。なんでも、白いお花もあるとか…でも、wanikoの中では真紅と言うか朱色の曼珠沙華ですね~
PS.花さき山ではあやは山菜採りに山に入るので春のお話では…けれど、wanikoは3月ではなく9月になると手が伸びます(笑)
最近は、童話や民話を手にする機会がなくなってしまいましたが、
ごんぎつねや八郎、花さき山等、読んでいて良かったと思う今日この頃です。
自分的には、泣いた赤鬼が切ないのです。
wanikoも泣いた赤鬼が心に残ってます。
鬼イコール悪者だったのですが、この本読んで
泣いちゃいました!花さき山も山ンばいい人です。子供の頃、昔話で良い人、悪い人見た目で判断はダメ!って学んだような気がします。
彼岸花はあまりのきれいさに摘んで玄関に飾っていたら「火事になる」と嫌がられたことが・・・・・言い伝えって色々あるんですよね・・・・小学生の頃のことですが、彼岸花見るたびに思い出します
「火事になる」スゴイ言い伝え(ーー;)
やっぱり墓場とかが自生地のせいかな??
wanikoは食べたびわの種植えて、隣のおばちゃんに「家が傾く」と小学校の時言われ ??でした。でも、以外と小学校の時の記憶残りますよね~~(T_T)