第2番「Denn alles Fleisch,es ist wie Gras」人はみな草のごとく
5月21日の全体練習で、テーマ部分を音取り、さっと言葉付けを行っただけでしたが
6/4は曲の最後までの音取り&言葉付けを圭先生にご指導いただきました。
No.2「Denn alles Fleisch,es ist wie Gras」人はみな草のごとく
- 変ロ短調の曲です。
- ドイツ語は母音を長く演奏します。
- 練習番号A、B,F,G,の代表的なフレーズ「Denn alles Fleisch,es ist wie Gras」先回練習した内容を更に詳細に練習。
- 言葉「Herrlich」28小節。2分音符のレ音しっかり巻き、次のlichにつなげる。
- 言葉「Grases」32小節64小節、「G」日本語の「グ」ですがU母音を言わない。そして次の。Rをしっかり巻く
- 言葉「Blume」69小節「U母音」は「O」と発音
- 言葉「er」109小節、「エ」になりすぎない。
- 言葉「So」119小節、「Grases」188小節の「Z」奥歯で発音する
- 言葉「Erlōseten」213小節、「ō」はOの口でエ言う。
- 言葉「auf」は「アオホ」と発音
- 言葉「Jauchzen→歓声の意」218小節も「アオホ」
- 「Blumen」は花の意(ドイツ語の名詞は頭が大文字になる)
- 練習番号C「親愛なる兄弟たちよ、今は主がおいでになるまで忍耐強くしていなさい」から音楽が明るく変化します。常に体の中に和声の流れを感じてほしい!
- 練習番号Dからのソプラノできるだけの「dolce」で横の流れで歌う。
- カンマが所々にあるが、言葉の区切りなのでダラダラつながずほんの少し切目を入れて演奏する。
- 103小節ソプラノ同じ音が続くが【p】dolce の箇所でしゃくらず、同じ音を普通に歌って!
- 108小節アルト「ラファラ」の音注意!
- 116小節ソプラノ伸ばす「レ音」からファ音移動に注意、同じくアルト「シ♭♭」音に注意。
- 練習番号Hで言葉「Aber→しかし」で音楽の変化。
- 200小節の「Wort→ことばの意」は大事。
- 203小節から延びる言葉「Ewigkeight→永遠の意」「E」は口は「O」で「エ」発語。ページをめくった(楽譜Breitkopf)206小節では「Allegro non troppo→極端ではなく速く」早くなるので注意!
- 218小節ソプラノ「レミ♮ファ」音注意!
- 225小節で音楽に変化があり、ソプラノ「ソ♭レ♭シ♭」音に注意
- 228小節アルト「ラ♭」音に注意
- 235小節ソプラノ「ド音」にきちんと戻るよう注意
- 253小節ソプラノ「ソ→ド」音注意、続いて253小節からのフレーズ「レ♭ファファ♯」音も注意
- 257小節アルト「ド♯→シ♮」注意
- 練習番号Lでは音が次のパートへ繋がれ同音になることもある。それを感じて!ソプラノ「Seufzen]からアルトの「wird」へ同音など。
- アルト、279小節からのフレーズと280小節のフレーズ2回同じ繰り返しなので覚えて!282小節の「ラ♭音」にも注意
- 290小節ソプラノこの曲で最も高いシ♭音が出てきますが、大変そうに出さないで!
- 297小節アルト「ラ♭、ソ♭音」に注意
- 298小節ソプラノ「ド♭ソ♭音」に注意
女声練習時には練習録音はありませんのでご了承ください。
6月11日、25日(日)1時半~は中央公民館での男声練習です。
次回女声練習は6月18日(日)1時半~サンアゼリア企画展示室で行います。マスク着用し、予習復習してお集まりください。