6日は女声練習&アルトパート練習日で、一日中曇りのどんよりした秋の一日でした。
ドイツレクイエムはいよいよ後半の5番、6番、7番の練習にさしかかりました。
最初にドイツ人テノールさんのドイツ語講義を受け
優しい中にも激しさのある言葉に感動を覚えました。
5番、6番の詩を感情を込めて詠んでいただき、ドイツ語の子音は短いこと
teはテではなくt、Lはルではなくl、gはクでなはくkと短く発音するなど、具体的な説明がありました。
来週も発音について説明してくださるそうです。
さて、音取りは6番途中Eまで済んでいたのでその先Kの手前まで指導いただきました。まず、5番ですが古澤先生から以下の注意がありました。
trostenという言葉がたくさん出てくるので、この発音について時間をかけて練習。
最後のNはドイツ語の中ではとても重要で、必ずnの発音をするように!!
sを発音するときは必ずお腹を使う。
ダイナミクス、クレシェンド、デクレシェンドを付けて歌うように。
6番の注意事項
譜めくりで次のフレーズがわかりにくい時、早いテンポの時は前のページ最後に書き込むこと
werdenはwe・・・・viと発音、母音はどこまで伸ばしでもイです。
82小節のDennはDを2つつけて歌うつもりで
wirt,unt,の最後のtをしっかり発音する
長いSiegも最後にKをしっかり発音する
Todは死と言う意味で暗いO
アルト212小節、216小節、ソプラノ217小節、220小節、は細かい音で上りと下りの音に注意
アルトのパート練習では6番の音取り、言葉付けをすべて済ませました。来月は7番の音取り予定
次回13日は視聴覚室で全体練習です、欠席された方、予習復習宜しくお願い致します。
ご注意!!日程に変更があります・・・・・11月3日(日)1時15分から視聴覚室でアルトパート練習
2時半から5時まで古澤先生の全体練習になります。