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和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

「良心的知識人」の名簿。

2019-08-26 | 本棚並べ
月刊Hanada10月号のつぎ、今日になって
月刊WILL10月号が届きました。
イウヨン(李宇衍)氏の文を昨日引用したので
もう一度イウヨン氏からの引用。

「歴史問題でも歴史を誇張、歪曲する
韓国の知識人らの無責任な言動だけでなく、
周知のとおり日本の『良心的知識人』の歪曲された
歴史観にも問題を大きくした原因がありました。」
(p56~57)

はい、これは韓国のイウヨンさんの指摘。
月刊Hanada10月号には西岡力氏の文に
ほかならぬ、「良心的日本人」の正体が
語られておりました。
西岡氏の文は、こうはじまります。

「日韓関係悪化に大きな責任がある和田春樹氏らがまた、
事態を悪化させるおかしなことをしている。和田氏らが
70名あまりの同調者と連名で、7月25日に、現在の
安倍政権が行っている対韓政策を非難する声明を発表したのだ。」

4名の写真入りと非難声明「呼びかけ人」(2019年7月29日)の
名簿78名の名前と肩書も一覧表にして(p43)掲載されています。
うん。この名簿だけでも、貴重で保存しておきます。

月刊WILL10月号では、西岡力氏が自身の連載で書いております。
そのはじまりはこうなっておりました。

「・・李栄薫ソウル大学前教授らが、韓国の反日について
激しく批判する『反日種族主義』という本を出した・・・
8月上旬、発刊から1カ月で同書は5万3千部が売れ、
ベストセラーになりつつある。
予想されたことだが、そのような李栄薫教授らの実証的な
研究を土台にした主張に対して、激しい攻撃が加えられ始めた。」

こうして、その状況が書きこまれております。
韓国内での攻撃がどのようなものであるのか、
それは読んでみる価値があると思います。
ここでは、すこしだけの引用は避けるべきでしょう。

月刊WILL10月号では
馬渕睦夫氏の連載記事が目からうろこ。
そのあとに、髙山正之氏と馬渕氏の対談もありました。

WILLでは、虎ノ門ニュースを活字化しております。
阿比留瑠比。ケント・ギルバート。居島一平。
ユーチューブで見てから読むか。
WILLで読んでから、見るか。
活字で読んでも、言葉が生きており、
十分に楽しめるのを改めて知ることができました。

コメント
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