正論10月号発売。
まず、私が読んだのは
西尾幹二と花田紀凱の対談。題は
「左翼リベラル『文藝春秋』の自滅」。
なんとなくわかるけれども、
何だか、題だけじゃ理解できないなあ。
ということで、対談の分かりやすい箇所。
花田】 今の「文藝春秋」には毎号、
「これは読まなければ」という記事、論文がないですよね。
西尾】 たしかにそうだ。不思議だね。
・・・・・・・・
花田】・・病気話とか年寄りくさいし、
企画が安易です。もうそんな雑誌になってしまった。
(p274)
たとえば、花田さんはこう指摘しております。
「安倍政権批評はいいとしましょう。しかし、
自民党の国会議員407人アンケートなんてひどかったですよ。
回答を寄せたのはたった27人。しかも、
石破さんとか村上誠一郎さんとか、
もともと安倍政権の批判をしているような人ばかり。
全盛期の『文藝春秋』なら、アンケートをすれば
少なくとも100人は答えたと思いますよ。
僕が編集長であれば、27人しか回答がなければ
掲載をやめますよ。
あるいはもっと努力して、直接頼むとか
コネを使うとかして、100人ぐらいの回答を
集めて掲載しますよ。雑誌として相当
パワーダウンしてるというのを
感じざるを得ません。」
はい。ここでの引用はここまで。
雑誌を買えば詳しく読めます。
まず、私が読んだのは
西尾幹二と花田紀凱の対談。題は
「左翼リベラル『文藝春秋』の自滅」。
なんとなくわかるけれども、
何だか、題だけじゃ理解できないなあ。
ということで、対談の分かりやすい箇所。
花田】 今の「文藝春秋」には毎号、
「これは読まなければ」という記事、論文がないですよね。
西尾】 たしかにそうだ。不思議だね。
・・・・・・・・
花田】・・病気話とか年寄りくさいし、
企画が安易です。もうそんな雑誌になってしまった。
(p274)
たとえば、花田さんはこう指摘しております。
「安倍政権批評はいいとしましょう。しかし、
自民党の国会議員407人アンケートなんてひどかったですよ。
回答を寄せたのはたった27人。しかも、
石破さんとか村上誠一郎さんとか、
もともと安倍政権の批判をしているような人ばかり。
全盛期の『文藝春秋』なら、アンケートをすれば
少なくとも100人は答えたと思いますよ。
僕が編集長であれば、27人しか回答がなければ
掲載をやめますよ。
あるいはもっと努力して、直接頼むとか
コネを使うとかして、100人ぐらいの回答を
集めて掲載しますよ。雑誌として相当
パワーダウンしてるというのを
感じざるを得ません。」
はい。ここでの引用はここまで。
雑誌を買えば詳しく読めます。