LAノワール 交通課編 ~その8~

2011年10月06日 | LAノワール


シェルトンの朝は早い。



荷物をバッグに詰め、自宅を飛び出すところから彼の仕事は始まる……
なーんてね!
車をすっ飛ばして、早くから張り込んでいた甲斐があったな。



おやおや~。こりゃ酷い。
バンパーが壊れて、ヘッドライトも片一方の方は割れてますがどうしたんです?
せっかくの高級車が台無しですなぁwww
ずいぶんと荒っぽい運転をするみたいですが、
そんなことだといつか、人をはねてしまうんじゃないですかねぇ。
気をつけてもらわないと困りますなぁ。ニヤニヤwww



スタミナ、参上!

ビコウスキー:「ハート巡査。涙目だな……」



おっと、高飛びするつもりだろうが、そうはさせんぞ。



大人しく逮捕されるんだな。



ぶへっ!
カバンを投げつけやがった。



あのヤロウ。
捕まえて、処刑してやる!



どこを走ってるんだ。アイツは!!
そんな運転じゃ、事故を起こすはずだよ。

ビコウスキー:「お前は人の運転をどうこう言えないだろwww」



駅に逃げ込みやがったな。
ついに追い詰めたぞ。



さぁ、シェルトン。
年貢の納め時だ。「どたま」と「どてっぱら」と「どたま」とどっちがいい?



ビコウスキーのヤツが処刑する前に手錠をかけてしまいました。
仕方がない。ここは逮捕で我慢してやろう。

つづく
コメント (2)
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