第3ターン。ソ連の手札はこの9枚。

「中国カード」
「国連の介入」
「東欧の動揺」
「ナトー」
「共産主義の脅威/追放」
「独自路線」
「コメコン」
「社会党政権」
「オリンピック」
アメリカは100%「ヨーロッパの得点」を持っている。ほかに「ワルシャワ条約機構」「地域紛争」「5か年計画」を持っているはずだ。こちらが「国連」を持っているのを知っているから、ヘッドラインはおそらく「5か年計画」だろう。
第3ターンはおたがいに相手の手札がある程度分かるし、このターンに捨てたカードはしばらくゲームにもどってこない。「第3ターンを制するものがトワイライトストラグルを制する」と言っても過言ではない。
アメリカは好きなタイミングで「ヨーロッパの得点」を切れる。ソ連はできるだけはやく、ヘッドラインと第1ラウンドのコンボでヨーロッパの得点を有利にしなければならない。
さて、何から切ろう。