いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

そうだ!植林祭に行こう!

2011-10-22 17:29:09 | Weblog


2004年にノーベル平和賞を受賞したケニアのマータイさん。
2005年に来日したことを機会に「もったいない」の教えに共感し
「もったいない運動」を推進してきた事も知られています

去る9月25日ガンの治療中になくなりました。
2007年から始まった国連環境計画の10億本キャンペーンは彼女の
受賞がきっかけで生まれました。

10月の初めに国連環境計画から、ワンガリ マータイ教授の訃報
を乗り越えて、地球のために植林を!
10億本キャンペーンを推進進めようという呼び掛けと共に
2007年以降の植林本数の最新の報告を提出するようにメールが入り
マータイさんの事を想い起しました。


彼女の言葉に
「木を植えたことで、我々は平和と希望の種を植えてきた。」
という言葉があります。

実に明快に植林活動のの意義を伝えておられます。
そして、続けて

「多くの戦争は、資源をめぐって起きる。
 我々が持続可能な方法で資源を管理すれば紛争は減る。

環境の持つ深い複雑な意味を理解する者は、
活動する責任を負っている。
決してあきらめてはいけないのだ。

ノーベル賞受賞の知らせを聞いた後、
穏やかにそびえるケニア山をみたの・・・・

私たちの祖先が崇拝した山が、私の方を見て    
「助けてくれてありがとう」と言っているように見えました。

緑はケニアの肺である。
土壌浸食や干ばつの防止、飢饉や貧困の 解決に重要だ。」

実に明快に緑の大切さと人類社会の関係を伝えておられます。

ワンガリ・マータイさん 71歳=ケニア元副環境相、
ノーベル平和賞受賞者は、大きな足跡を残して旅立たれました。

「開発」の名のもとの環境破壊と開発の恩恵から阻害される市民
の姿を目の当たりにしたことをきっかけに、

環境保護活動に踏み出し、
77年に農村地帯の女性に植樹を通じて社会参加を呼び掛ける
「グリーンベルト運動」を創設。

8万人以上が参加し4000万本以上を植える活動に発展し、
アフリカ各国にも拡大したそうです。

 この運動は、環境保護活動と女性の地位向上、貧困撲滅、
民主化促進などを結びつけて展開するものであるため、

強権的なモイ前政権の弾圧対象となり、発電所建設を巡る
森林伐採反対運動で逮捕・投獄された経験もあります。

まさに命をかけて森を緑を守る活動をされた方が亡くなられた
ことは大変残念ですが、

その遺志をついで私たち後輩が
緑豊かな地球を次世代に残すために、これまで以上のスピード
とよりたくさんの植林を推進してゆかなくてはと感じています。

地球に生かされて、森の緑の恩恵をすべての人類は受けています。
その感謝の気持ちを植林という行動につなげようではありませんか!

12月4日にインドネシアのバリ島で「植林祭」を開催します。
地球に感謝の行動をこの機会にして、

地球から、感謝の声を一緒に聴きましょう!
きっとあなたの心を豊かにしてくれます。

詳細は アジア植林友好協会
のHPをご覧ください。


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