いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

人は何のために生きるのか?

2013-05-25 22:52:05 | Weblog
私たち人間は生まれた瞬間から死に向かって生きています。
せいぜい100年という時間の中を生かされ、生きています。

何のために生きているのでしょうか?
私もじっくりと考えてみたことがあります。

私が至った結論は「無」でした。
「無」のために生きるということはなんだろう?

至った結論は次世代のために生きる
次世代に伝えたい価値観を残すことだと思います。

お金を追い続けて、
幸せを求めて生きて、

一生懸命に働き、様々なストレスの中で幸せを感じることなく
生き続ける現代人

その上、子孫に美田を残すとと書く不幸やトラブルの素になります。


アマゾンのインディオやオーストラリアの同化していない
アボリジニなどは貨幣もなく、電気、水道やガスもなく
暮らしています。

彼らには「幸せ」とは何か等という考えはなく、
寝たきりの老人やボケたお年寄りもいないそうです。

人類の歴史は自然との距離を遠くすることに腐心して
文明を作り続けてきました。

自然からの影響を排除して、安全安心と快適な生活を
目指してきました。

自然を壊しながら利用して、富を得てきましたが
そのつけが、地球規模の環境破壊、気候変動です。

冷静に見れば壊した自然を復元することは大変なコストと
時間がかかります。
得られた富以上の負担が必要になります。

ですから、一世代で解決できずに、世代を超えてツケを
残すことになります。

物質の豊かさや欲望に生かされて生きてきたお金一番
の生き方は、幸福をもたらしてくれないことは明らかです。

世界一幸せな国として有名な国「ブータン」
物質の豊かさや欲望、お金とは距離を置いた生き方を
しています。

競争や貯金や経済成長、投機などの欲望に興味ない
生き方をしています。

自然を排除し、利用し生きようとしても結局、
人間には自然を超えられないことは明白です。

まだまだ科学で解明されていない「大自然の摂理」と
共に生きる生き方~自然に生きる~ことが一番です。

たかだか100年という時間を与えられた人間は、
共に生きる人々や次世代のために生きることにこそ
価値があると思います。

自然と共に生きるために、自然に触れ合う機会を増やす
ことが必要だと思います。

私が、植林を勧めているのはその一環です。
植林をすることで地球の自然を感じることができます。
ですから、植林体験ツアーも植林祭にももっともっと
参加していただきたいのです。

自然に触れ、自然に学ぶことにこそ永遠の幸せに続く
と考えています。

あなたは次世代にどのような価値観を残したいですか?
どんな地球環境を残したいですか?

いまを生き未来につなぐ
過去は私たちのものだが、わたしたちは過去のものではない。
わたしたちは現在を生き、未来をつくる。
たとえその未来にわたしがいなくても、
そこには子供たちがいるから。

まさに植林活動は、世代を超えて地球の自然環境を守り、次世代に
引き継ぐためのものです。
地球に感謝の行動としての植林、あなたの1本が未来を変えることに!

ガンディー 魂の言葉
マハトマ・ガンディー
太田出版


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