いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

あと、30年しか生きられないの?

2013-05-09 22:11:20 | Weblog
3年ほども会えの話ですが、
長野県の丸子中学校の2年4組の子供たちが、アルミ缶を集めて
植林活動に寄附してくれました。

その経緯の紹介の文集の中でわかった話です。

丸子中学校の2年4組の子供たちが、
地球温暖化のために自分たちでできることをやろうと学級で
話し合い植林をしようと決めました。

そのためには、お金がいるから、
みんなでたくさんのアルミ缶を集めて、それを販売した代金で
植林をすることになり、
私たちのNPOアジア植林友好協会に寄附をしてくださいました。


今日の地球環境異変を自分たちの未来に重ね合わせて何をやるか?、
何ができるか?をみんなで考えて、
知恵を出して行動して頂いた様子が克明に、
素直に表現されていました。

この活動を通じて、
家族の皆さんの協力をいただき「絆が深まったり」、
「地域の皆さんの協力」をいただいたり、本当にこの活動の
お手本になるような活動ぶりが書かれていました。

本当に感謝と感激の気持ちで目頭が熱くなる想いと、
この子供たちの期待に沿えるように
精一杯植林に精力をつぎ込んで行こうと決意を新たに致しました。

もう一つ、その通信の中で胸を突かれる想いをする文章が有りました。

ある子が
「うちらってあと30年ぐらいしか生きられないんだって・・・」と
言って、このことを聞いたほかの子供たちがショックを受けました。

「あと30年ってうちらは44歳しか生きられないということ?」
「でもヘタをすれば30年も生きられたらいい方かもしれないよね?」
こんな文章が載っていました。

輝く未来があるはずの子供たちが
このような会話をしなければならない現在の文明社会、
大人のみなさんは、どこかおかしい、間違っていると思いませんか?

「未来世代がいない地球環境のために、
   今日を生きることは正しくない」と素直に考えて、

私たち大人が行動を始めないと、
人類の未来にとって取り返しが付かない、
温暖化地獄にまっしぐらとなってしまいます。

こんなに追い詰められ、切迫した状況で、
根拠のない幻想は捨てて、
みんながやるべきことを始めるようにしましょう!

歴史の事実として、森のない地球に人類文明は存在しませんから、
次世代のない地球にしないために今すぐ行動を!

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