いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

国連環境計画からのメッセージ

2012-02-04 19:19:40 | Weblog

1月27日に国連環境計画から、10億本キャンペーンへの参加の
お礼と国連環境計画の代表からの
「10億本植林キャンペーンの祝福メッセージ」が届きましたので
ご紹介します。

NPOアジア植林友好協会
を通じて、御支援、ご参加頂きました企業、団体、個人の皆様に
心より感謝申し上げます。

以下メッセージ:

地球で最も古くから生きている生物は樹木です。
地上に存在する生命のほとんど全ては、何らかの方法で樹木に
依存しています。

我々が世界を見る方法でさえ、とても多くを樹木によっています。
人々は、根【ルーツ】を持っていることについて話します。

我々の家族は、木々と枝のように組織されています。
企業は、根づき、拡大するためにシード(種)資本を使います。

時として 、我々は枝を伐り払います。
それらはもちろん、「材木」を樹木とみることはできません。

我々は日常生活で時として樹木の存在に気がつきません。
しかし、彼らが亡くなるとき、我々は彼らの存在に気がつきます。

土壌侵食と荒廃を防止することを通して、樹木は
我々の安定的で、健全な景色を維持するのに役立っています。

樹木は、野生生物のための自然な保護と生物多様性のための
避難所にもなっています。

森林は遺伝子のデータベース
(千年の間人類のためになった天産物とまだ発見されていない他の遺伝子)
です。

そして、樹木は大きい、自然の空気浄化フィルターの働きをします。
そして、不純物を吸収してくれます。

私たちが今日直面している地球最大の脅威~気候変動~に関与している
有害なカーボンを取り込み固定します。

最も大きな樹木も小さい種から成長するように、
10億本キャンペーンはBillion Tree Campaignは1人の女性の発案として
2006年に始まりました。

世界は、2011年Wangari Maathai教授の死亡で、このキャンペーンの
強力な主唱者を失いました。

しかし、彼女の発想と行動が今後も生き続ける遺産を残してくれました。

そして、彼女が最初に育てたこのキャンペーンはすごい喜びと誇りで、
目標を達成して、その最初の目的を大幅凌ぐ120億本を超える実績を
残してくれました。

この彼女の遺産は今後も生き続けます。

10億本キャンペーンを振り返って、最も注目に値することは、
そのスケールだけでなく、その運動の広がりです。

世界中のすべてからの人々は、熱心にキャンペーンに加わって、
木々を彼ら自身のコミュニティに植林しました。

活動経過では参加した皆さんは環境のためという立場で参加していたのが、
この活動への参加を通じて、人間は意志と目標を持つことで、
地球環境の管理と保護に役立てるということを証明してくれました。

私は、現在までの10億本植林キャンペーンの皆様の業績に対し
こころよりお祝いを申し上げます。

今後は世界中の熱心な若者のそのネットワークのために設立された
地球植林財団で新しい章を開けて、その将来は一層の緑に覆われる
ものと期待しています。

ワンガリさんはノーベル平和賞を獲得しても彼女はルーツも謙遜も
決して忘れませんでした。


「市民ができることは小さなことです。そのことが大きな変化を生みだします。
私の小さの行動は、木を植え続けることです。」
                     Wangari Maathai

私たちアジア植林友好協会も彼女の遺志をついで少しでも
多くの緑を次世代の子供たちの
残せるように活動の輪を広げられることを願っています。

理想的なスタイルは、
呼吸をするように植林に参加してくれる社会の実現です。

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