ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

自分に正直で、いつもときめいて生きていたい!

2024-07-10 03:51:03 | エッセー
 大人になると、さまざまな経験や知識があるため、ちょっとやそっと
のことでは「そんなの当り前」と、新しい出来事に出合っても、あまり
感動したり、ビックリしたりすることが少なくなってきます。
 若々しい「ときめき脳」をつくるためには、こんなことが役立ちます
がそれは・・・1)些細なことに驚いたり。2)興味を持ったリ。
 3)感動したりすることなどです。

 何となく道を歩いていても、感性のアンテナが強いと、些細な事に
敏感になります。たとえ都会にいても、空の雲や、道端の小さな花
樹木などの小さな自然。また、電車やバスの中では、着ている服装
髪形やカラー、年齢など、視覚の他にも、何となく聞こえてくる会話。
 看板を見て「今はこんな時代なのだ」と感じたりすることですが・・・

 テレビで見る受動的な映像より、よほど刺激が強く、決して飽きること
がない「あなた本来のナマの感情」です。気持ちの若さを保つためには
一言で言えば好奇心が必要で、それは「感覚的で本能的な右脳の刺激」です。
 脳科学的に説明すると、右脳とは瞬間に感じる素直な気持ちで、例えば
「好き!」「嫌い!」「怖い!」「嬉しい!」「キレイ!」それらを英語で表現
すると感じる「feel」です。考える左の脳は「think」ですが、feel的な
感じ方の方が、ずつと刺激的でこれこそがまさしく「ときめき脳」を
つくための要素なのです。

 私達は昔みんな子供でした。それなのに大人になると、「初めから大人
であったような気分」になり、子ども本来の感じる素直な本当の気持ちを
「そんなことは恥ずかしい」「いい年してみっともない」「今さらそんな
こと、珍しくもない」などと、ホンネの無意識からこみ上げる気持ちを
すべて理性的な左脳で蓋をしがちです。

 私は初めて会ったインドのヨーガの先生から「エイジレスベービー」と
見抜かれたように、考える左脳より、感じる右脳のエネルギーが強く
そのため現在でも、同世代から見ると大変脱常識人かも知れません。
 でも、あまり他人の思惑を考えず自由に思い通りに生きるのは
「同じ人生ならずーっと得だ」と思っています。
 ましてそう長くない人生です、他人に迷惑をかけなければ、今許される
範囲で、これからも自由に思い通りに生きて行くつもりです。
 そのため、真夜中にあることを決断しました。


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