俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0135・白026・加本泰男・2013-07-17(水)

2013-07-17 14:28:54 | 色彩俳句

●色彩俳句0135・026・加本泰男・2013-07-17(水)

 

○「ぞろぞろと出て来る白き守宮の夜」(加本泰男01)

季語(守宮・夏)

家の壁を這うの白っぽいのがが守宮(やもり)。沼で釣れる外道がイモリ。イモリの腹は鮮やかな赤です。守宮は縁起物とされますが、どちらも苦手です。((+_+))。

 

加本泰男(かもとやすお)(1955~2005)

代表句「猫達と台風の目の中にいる」02

季語(台風・秋)

大阪生まれ。関西大学卒業後信用金庫に就職。→有馬朗人の「天為」に入会。左足の先天性機能傷害と闘いながら俳句を続けるが49歳で急逝。

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