俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0134・みどり05・佐々木有風・2013-07-10(水)

2013-07-10 10:54:53 | 色彩俳句

●色彩俳句0134・みどり05・佐々木有風・2013-07-10(水)

 

「温泉はみどりなりき登山の四五人に」(佐々木有風01)

季語(登山・夏)

温泉(ゆ)の「みどり」色がまぶしく感じられます。四季を通じてそれぞれの「登山」がありますが、やはり夏が本番です。

 

佐々木有風(ささきゆうふう)(1891~1959)

代表句「大向日葵風の苛責の中にあり」02

季語(大向日葵・夏)

新潟県新発田市生まれ。第二高等学校(仙台)、東大政治学科卒。画家佐々木林風は実兄。東洋拓殖支店長などを歴任。1927年より「雲母」に拠り、→飯田蛇笏に師事。

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