俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句0135・交差(空間)02・村田脩・2013-07-14(日)

2013-07-14 12:52:22 | 次元俳句

●次元俳句0135・交差(空間)02・村田脩・2013-07-14(日)

 

○「高速路交差して街朝焼す」(村田脩01)

季語(朝焼・夏)

東北道でまた帰ってきました。しだいに空もしらじらと明け、首都高に乗る頃は朝焼けの空です。都心に近くなると高速道路の立体交差が多くなります。

 

村田脩(むらたおさむ)(1928~2010)

代表句「花三椏山頂は雪舞ひくらみ」02

季語(花三椏・春)

北海道生まれ。1949年、東大ホトトギス会で作句をはじめる。1950年「風花」入会、→中村汀女に師事、「風花」編集にあたる。1990年「萩」創刊主宰。

コメント