俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0133・白025・小島花枝・2013-07-03(水)

2013-07-03 13:04:28 | 色彩俳句

●色彩俳句0133・025・小島花枝・2013-07-03(水)

 

○「雲よりも白き帆船浜木綿咲く」(小島花枝01)

季語(浜木綿・夏)

遠景の帆船の帆の白い色は海の上の雲よりも眩しい白です。近景では浜木綿の花が咲いています。

 

小島花枝(こじまはなえ)(1924~2000)

代表句「郭公や一山谺もて応ふ」02

季語(郭公・夏)

山梨県生まれ。→菅裸馬に師事。「同人」「寒雷」「沖」を経て「海程」同人。1981年「帆船」創刊主宰。

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