●色彩俳句0135・白026・加本泰男・2013-07-17(水)
○「ぞろぞろと出て来る白き守宮の夜」(加本泰男01)
季語(守宮・夏)
家の壁を這うの白っぽいのがが守宮(やもり)。沼で釣れる外道がイモリ。イモリの腹は鮮やかな赤です。守宮は縁起物とされますが、どちらも苦手です。((+_+))。
○加本泰男(かもとやすお)(1955~2005)
代表句「猫達と台風の目の中にいる」02
季語(台風・秋)
大阪生まれ。関西大学卒業後信用金庫に就職。→有馬朗人の「天為」に入会。左足の先天性機能傷害と闘いながら俳句を続けるが49歳で急逝。
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