俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●特集俳句0133・天体俳句02=星・大竹孤悠・2013-07-05(金)

2013-07-05 13:22:28 | 特集俳句

●特集俳句0133・天体俳句02=星大竹孤悠・2013-07-05(金)

 

○「あぢさひに潮明かりして夏の星」(大竹孤悠01)

季語(夏の星)

「天体俳句」第2弾。「夏の星」です。「流れ星」といえば秋の季語ですが、ここでは紫陽花の季節の夏の月。海の波の照り返しが紫陽花に映っています。

 

大竹孤悠(おおたけこゆう)(1896~1978)

代表句「その中の淋しき花に佇ちにけり」02

季語(花・春)

山形県米沢市生まれ。1910年、松本鳶斎に俳句を学び、1918年、寒川鼠骨を経て矢田挿雲に師事、1931年俳誌『かびれ』を創刊主宰。

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