俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵俳句0135・祖母が来て・透次・2013-07-20(土)
○「祖母が来て陽のあるうちに蚊帳を吊る」(→透次0149)
季語(蚊帳・夏) →三色絵フォトチャンネルへ
祖母は蚊帳をまだ明るいうちから吊ってくれました。まだ陽の匂いのある青蚊帳を。子供の頃は闇夜が怖かったのですが、祖母の吊る蚊帳はあらゆる魑魅魍魎から守ってくれそうな安心感がありました。