●方法俳句0136・オノマトペ011・牧石剛明・2013-07-22(月)
○「炎昼のうつらうつらと猫科なり」(牧石剛明01)
季語(炎昼・夏)
猫の様子を擬態語であらわすとすれば「うつらうつら」は最も的確ではないでしょうか。人間が「猫派」と「犬派」に分けられるとするならば、小生はまちがいなく「犬派」です。)^o^(。
○牧石剛明(まきいしごうめい)(1927~2012)
代表句「酒瓶の芯の眩しき夜の蝉」02
季語(夜の蝉・夏)
神奈川県小田原出身。→吉田冬葉に師事。→河野南畦の「あざみ」創刊同人。1972年、同人誌「顔」創刊。1996年、結社となりその主宰となる。
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