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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句010・蒼01・風天

2010-09-28 00:07:52 | 色彩俳句

●色彩俳句010・01・風天

 

○「き月案山子に命やどすよう」(風天01)

季語(案山子・秋)

 「風天」とは「男はつらいよ」の寅さん、こと渥美清の俳号。「月」と「案山子」は秋の季重なりですが、そんなことはどうでもいい。なにしろ風天の寅さんが作った句です。日本全国を廻ったロケ地のどこで詠んだ句なのでしょうか。その他の句には「ぬれた眼でなにを見ている仔馬」02などがあります。



風天(ふうてん)(1928~1996)

代表句「夢で会うふるさとの人みな若く」03

季語(無季)

本名、田所康雄。東京都台東区生まれ。『男はつらいよ』シリーズは48作を数える。

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